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このドラマの主人公はセバスチャン・スタークと言うカリスマ検事。元々は弁護士で自分が担当した裁判では、法の抜け道を利用してでも犯罪者であろうが救ってしまうと言う、拝金主義の敏腕弁護士。しかし、ある事件がきっかけで弁護士を辞めてロサンゼルスの検事へと転身します。そして若手の検事達とチームを組みながらも、辣腕弁護士時代の型破りな流儀で犯罪者に立ち向かう!と言う、一風変わった主人公の設定で面白そうな感じでした。現に、最初の頃は面白かったんですけどね!
でも、シーズン1の途中に、主要キャストである検察官チームの一人が殉職という形でドラマを降板します。普通、主要キャストが降板する場合は、シーズンの最終回に転勤するか、殉職すると言うパターンが多いと思うけど、始まって間もないシーズン1の途中に降板するって、余程のテコ入れが必要な位に視聴率が悪かったのかな?とか、このドラマのチームワークは大丈夫なのかな?って、もうすでにシーズン1の途中から心配していましたわ!
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そして、シーズン2が始まってビックリしました!今度は何の前触れもなく、シーズン2のスタートから、主要キャストの若手のイケメン検事が降板していましたわ!えっ~!?まだシーズン2なのに2人目の主要キャストが降板してる!シーズン1で、やっと名前と顔が一致して検察官チーム全体を分かってきた所だったのに、キャストをいじり過ぎでしょ!?おまけに、ちょっとしか出演していなかったとはいえ、主役のセバスチャン・スタークの奥さん役の女優さんがシーズン2で変ってる!チョイ役だったけど、ちゃんと顔は覚えてましたけど!?
このドラマは、「FOXが自信を持ってお届けする法廷ドラマ」とか言うキャッチコピーだったから、こんなグダグダな内容になるとは思っていませんでしたわ!番組の方向性は検察官と弁護士の法廷対決がウリのハズでした。しかし、回を追うごとに徐々に法廷でのシーンが少なくなってきて、単なる刑事ドラマになっていました。でも主役は検察官チームですから大々的に捜査する訳ではないですから、犯人に対する捜査も迫力が無いし、その上に法廷描写も薄っぺらくて、結局どちらのシーンも中途半端な感じは否めませんでした。先日、シーズン2の最終回を観ましたが、予定クールをクリアしての本来の最終回ではないので、何それ!?みたいな、もう最悪の出来でした
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