◆ 予告編動画を追加しました ◆
X-Men: The Last Stand (2006) Original Trailer [FHD]
9月9日から公開されている「X-MEN:ファイナルディシジョン」( 原題は X-Men: The Last Stand )を観ました。この映画も人気のアメコミの映画化なんですね。この作品はシリーズ第3作目となっています。
監督はシリーズ前2作を監督したブライアン・シンガー監督から、『レッド・ドラゴン』のブレット・ラトナー監督に交替。ブライアン・シンガー監督が「スーパーマン・リターンズ」に鞍替えしたためだとか。
■ストーリー抜粋≫
【遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントたちを主人公に、人類との共存の道を探る彼らの壮絶な戦いを描く。人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだはずのジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活する。その一方で、彼らの特殊能力に脅威を抱く普通の人間側に社会不安が起こり問題化。そしてついに天才科学者が、ミュータントから人間に変わることが出来るという新薬“キュア”を開発する。ミュータントは「人間になるか、そのまま生きるか」という選択を迫られる……。ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら「X-MEN」のメンバーも、究極の選択を迫られることになる。】
■感想です≫
私はこれまで、このシリーズの前2作とも観ていませんでした。映画を観る直前にもDVDや公式サイトなども見ないで、殆ど何も分からずに映画を観ました。正直、観るまでは私の中では、スパイダーマンより下でスーパーマンより少し上位かなと言う位置づけでしたが、グ~ンとスーパーマンに大差をつけました!思った以上に面白かったです。
ただ、やはり、これから観ようかな?と言う方で前作を観ていない方は、DVDで予習をするか、公式サイトで前作のストーリーやキャラクターを把握してからこの映画を観た方が良いかもしれませんよ。・・・まぁでも、知らないから良いという側面も有りますね。この作品から監督さんが交替したのですが、前2作を知らないので、構成の違いやキャラクターたちの微妙な扱いの違いが分からないので、「『X-MEN』初めまして!」なので当然のことながら違和感は覚えませんでした。
だから、ストーリー重視で観る方は、予習をしておいた方が良いし、フィーリングで観たいという方は、ぶっつけでも楽しめます。 元々私はアメコミ系アクションヒーロー物も好きな方なので、荒唐無稽なコミックの世界観もスムーズに受け入れられます。この映画を観ていて何となく、「仮面ライダー」的なワールドを感じました。人造人間と言うか、改造人間の話も入ってきています。大半のミュータントは突然変異により備わった特殊能力なんですが、主人公だけが人体実験によって特殊金属を全骨格に移植されている。最初からある程度はミュータントの何らかの能力が有ったのかも知れないけど。何分、まだこの1作しか観ていないので詳しく分からないから偉そうな事書けませんが・・・。
とにかく、主人公の両拳から金属の刃が飛び出して、どんな鋼鉄でも切り裂く武器になっている。・・・有り得ない~!って笑ってしまう所ですが、映像が有無を言わせず納得させられるほどの迫力で迫ってきますから、その世界に引き込まれてしまいます。VFXの映像が半端じゃなくスゴイです。この映画のキャラクター達は有る意味人間に対しては無敵です。だから、人間と戦っても迫力に欠けますね。そこへ、同じ能力や、それ以上の能力を持ったもの同士が戦う事によって戦闘にも迫力が増します。
特異な能力を持つミュータントの2大勢力、プロフェッサーX率いる「善の勢力X-MEN」と、人類を敵とみなすマグニートー率いる「悪の勢力ブラザーフッド」との最後の戦いを描く事によってスケールが大きくなって、勧善懲悪の分かりやすい物語になっています。 それが、最新作のスーパーマンにはあまり無かったので、緊張感の無い、イマイチ間延びしたようなストーリーになっていたんだと思います。荒唐無稽な物語は、トコトンこれくらいぶっ飛んだ内容の方が、別次元の世界として見れますので、受け入れやすいと思います。
そして、映画のタイトルの副題にファイナルディシジョンと付いているので「この作品が最後だ!」と思って観たのですが・・・どうやら、この映画もスターウォーズ形式で、「まずは3部作が終わった!」と言う事になりそうですよ! この映画を観た方!エンドロールの最後まで観ましたか?エンドロールの最後にもう1カット隠されていました。その最後のセリフが重要なカギになっていて、あのセリフを聴いたら「4」が有ると思いますよ。
◆ いつもご訪問ありがとうございます。
X-Men: The Last Stand (2006) Original Trailer [FHD]
9月9日から公開されている「X-MEN:ファイナルディシジョン」( 原題は X-Men: The Last Stand )を観ました。この映画も人気のアメコミの映画化なんですね。この作品はシリーズ第3作目となっています。
監督はシリーズ前2作を監督したブライアン・シンガー監督から、『レッド・ドラゴン』のブレット・ラトナー監督に交替。ブライアン・シンガー監督が「スーパーマン・リターンズ」に鞍替えしたためだとか。
■ストーリー抜粋≫
【遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントたちを主人公に、人類との共存の道を探る彼らの壮絶な戦いを描く。人間との共存を願うミュータントの組織「X-MEN」が弱体化する中、仲間を救うために死んだはずのジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)が復活する。その一方で、彼らの特殊能力に脅威を抱く普通の人間側に社会不安が起こり問題化。そしてついに天才科学者が、ミュータントから人間に変わることが出来るという新薬“キュア”を開発する。ミュータントは「人間になるか、そのまま生きるか」という選択を迫られる……。ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)ら「X-MEN」のメンバーも、究極の選択を迫られることになる。】
■感想です≫
私はこれまで、このシリーズの前2作とも観ていませんでした。映画を観る直前にもDVDや公式サイトなども見ないで、殆ど何も分からずに映画を観ました。正直、観るまでは私の中では、スパイダーマンより下でスーパーマンより少し上位かなと言う位置づけでしたが、グ~ンとスーパーマンに大差をつけました!思った以上に面白かったです。
ただ、やはり、これから観ようかな?と言う方で前作を観ていない方は、DVDで予習をするか、公式サイトで前作のストーリーやキャラクターを把握してからこの映画を観た方が良いかもしれませんよ。・・・まぁでも、知らないから良いという側面も有りますね。この作品から監督さんが交替したのですが、前2作を知らないので、構成の違いやキャラクターたちの微妙な扱いの違いが分からないので、「『X-MEN』初めまして!」なので当然のことながら違和感は覚えませんでした。
だから、ストーリー重視で観る方は、予習をしておいた方が良いし、フィーリングで観たいという方は、ぶっつけでも楽しめます。 元々私はアメコミ系アクションヒーロー物も好きな方なので、荒唐無稽なコミックの世界観もスムーズに受け入れられます。この映画を観ていて何となく、「仮面ライダー」的なワールドを感じました。人造人間と言うか、改造人間の話も入ってきています。大半のミュータントは突然変異により備わった特殊能力なんですが、主人公だけが人体実験によって特殊金属を全骨格に移植されている。最初からある程度はミュータントの何らかの能力が有ったのかも知れないけど。何分、まだこの1作しか観ていないので詳しく分からないから偉そうな事書けませんが・・・。
とにかく、主人公の両拳から金属の刃が飛び出して、どんな鋼鉄でも切り裂く武器になっている。・・・有り得ない~!って笑ってしまう所ですが、映像が有無を言わせず納得させられるほどの迫力で迫ってきますから、その世界に引き込まれてしまいます。VFXの映像が半端じゃなくスゴイです。この映画のキャラクター達は有る意味人間に対しては無敵です。だから、人間と戦っても迫力に欠けますね。そこへ、同じ能力や、それ以上の能力を持ったもの同士が戦う事によって戦闘にも迫力が増します。
特異な能力を持つミュータントの2大勢力、プロフェッサーX率いる「善の勢力X-MEN」と、人類を敵とみなすマグニートー率いる「悪の勢力ブラザーフッド」との最後の戦いを描く事によってスケールが大きくなって、勧善懲悪の分かりやすい物語になっています。 それが、最新作のスーパーマンにはあまり無かったので、緊張感の無い、イマイチ間延びしたようなストーリーになっていたんだと思います。荒唐無稽な物語は、トコトンこれくらいぶっ飛んだ内容の方が、別次元の世界として見れますので、受け入れやすいと思います。
そして、映画のタイトルの副題にファイナルディシジョンと付いているので「この作品が最後だ!」と思って観たのですが・・・どうやら、この映画もスターウォーズ形式で、「まずは3部作が終わった!」と言う事になりそうですよ! この映画を観た方!エンドロールの最後まで観ましたか?エンドロールの最後にもう1カット隠されていました。その最後のセリフが重要なカギになっていて、あのセリフを聴いたら「4」が有ると思いますよ。
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