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映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』#MeToo TVはまだ?

2025年01月16日 | 映画感想 サ 行
映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』90秒予告/2023年 日本公開映画


『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は、2022年に公開されたアメリカの映画で、ハリウッドの大物プロデューサーでありエンタメ界の頂点に君臨する絶対権力者、ハーヴェイ・ワインスタインによる数十年に及ぶ複数女性達への性的暴行事件を暴いたニューヨーク・タイムズの女性記者たちの実話を描いています。私はこの映画はアマゾンプライムで観ました。観たのは数年前になるから詳細は余り覚えていないけど、確か被害者目線ではなくジャーナリスト目線で描かれていたと思うので、陰鬱な描写ではなく弱い立場の被害者がどのように沈黙させられていたのか、粘り強く絶対権力者を追い詰めて行く過程が緊迫感を持ってテンポ良く描かれていた印象です。

今ネットや週刊誌で騒がれてるフジTV幹部らがやってきた事は、もし報道が真実で映画と同じような構図が有るのなら少しでも早く浄化して欲しい。画面に映るニコニコ笑顔の裏で心身ともに我慢を強いられているのかと思うと、本当にTVを観ていても考えてしまうよね。うちはあまり地上波テレビは見ない方だけど、この不愉快極まりない疑獄は春までに明快に決着つくのかなあ?そう言えば春のパン祭りもうすぐでしたっけ?何かある意味被っちゃっているけどフジパン!いや山崎パンの独占キャッチコピーだったかな?

しかし、今に始まった事ではなく長年隠されてきた根深い闇が存在しているのは間違いない。(枕営業って言う言葉が古くから有ると言う事はお察しですけど) 平成、令和の時代になっても、まだあの界隈の同じTV業界のどこでも同じ事やっているのか!?と勘ぐってしまう。だからどの局も年が明けた最近になってやっと報道したけど、薄~っすらとしか扱っていなくて、いつもの大谷さん報道以上のボリュームで扱わないといけない”事件”じゃないの?TV局ってネットや週刊誌の記事をパネルに貼るだけの仕事なの?自分たちで独自取材しなくなったのか?

いくらトラブルが有った両者の間で示談が成立した事とは言え、同じ職場の仲間が入院までするダメージを受けて果ては退職するに至ったのに、その後、1年以上もその加害者のタレントと、よく平気な顔して一緒にヘラヘラと仕事ができていたなと思うわ。その職場でそう言うセクハラ以上の事が常態化していたと言う証じゃないのかな?あの局では女性アナウンサーは Expendables って事みたいな扱いなんじゃないの?そもそもフジTVの女性アナウンサーの呼び名の後にくっ付けていた”パン”呼びもだけど、「女子アナ」って言う言い方がお飾りっぽくて酷いって前から思っていた。女子って!?「男子アナ」なんて言わないよね?w

ちなみに、フジTVの〇〇パン呼びアナの代表格は、千野志麻アナの「チノパン」、 高島彩アナの「アヤパン」、生野陽子アナの「ショーパン」、加藤綾子アナの「カトパン」などが有名でした。フジTVと言う事でふう~ん納得って思う所が有るけど「パン」って韓国語で「部屋」と言う意味が有るらしい。


【この映画が作られたきっかけ】Wiki情報
2017年10月5日にニューヨーク・タイムズの記者、ジョディ・カンター(英語版)とミーガン・トゥーイー(英語版)が、2015年3月から性的虐待疑惑のあった映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインによる数十年に及ぶセクシャルハラスメントを告発する記事を発表。のちにワインスタイン効果と呼ばれるほどの大反響があり、10日には、2015年10月にワインスタインの名を出さずに問題のセクハラを告発していた女優のアシュレイ・ジャッドら数十名が実名でセクハラを告発、雑誌ザ・ニューヨーカーも10ヶ月に及ぶ被害者への取材記事をウェブ版で発表する。


『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』 (以下の詳細情報はChatGPTより)

キャスト:
メーガン・トゥーイー役: キャリー・マリガン
ジョディ・カンター役: ゾーイ・カザン
レベッカ・コービット役: パトリシア・クラークソン
ディーン・バケット役: アンドレ・ブラウアー
ローラ・マッデン役: サマンサ・モートン
トム・ペルフリー
アダム・シャピロ

ストーリーの詳細:
この映画は、ニューヨーク・タイムズの記者であるメーガン・トゥーイーとジョディ・カンターが、ハーヴェイ・ワインスタインによる長年にわたる性的暴行とハラスメントの事実を明らかにするための調査を行う過程を描いています。彼女たちは、多くの被害者や関係者への取材を通じて、業界内で隠蔽されてきた真実を公にし、#MeToo運動のきっかけを作りました。

制作の背景:
この映画は、メーガン・トゥーイーとジョディ・カンターが執筆した同名の書籍『She Said』を原作としています。監督はマリア・シュラーダーが務め、製作総指揮にはブラッド・ピットが参加しています。映画は、ハリウッドにおける権力構造や性的暴行の問題を浮き彫りにし、業界全体に大きな影響を与えました。



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