
現在 東京国立現代美術館 にて
「ゴーギャン展」が開催中です
「ゴーギャンは、なぜ熱帯の島タヒチに向かったのか。
文明と野蛮、聖と俗、生と死、男性と女性、精神と物質、これらの両極に引き裂かれながら、人間の根源を探究し続けた画家ゴーギャン。
日本初公開となるタヒチで描かれた大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》を中心に、画家が文明社会に向けて残したメッセージを読み解きます。 」
ゴーギャンは大好きな画家の1人。
彼がタヒチに渡ってからの作品は、色と自然と人間の原始のエネルギーを感じるすばらしい作品が数々残されています。人間の生と死、文明と野蛮といった根源的な主題を描く画家ゴーギャン。
タヒチで制作された畢生(ひっせい)の大作《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》(1897-98年)は、画家が目指した芸術の集大成であり、その謎めいたタイトルとともに、後世に残されたゴーギャンの精神的な遺言とも言えるでしょう。この展覧会で、日本初公開となる作品です。
作品は、その人の思惟や作品背景をみることも重要ですが、なんといっても個々の人がそれぞれの感性をもってみれることがすばらしいところです
ゴーギャンはそういう意味でも、私にとって重要な作家の1人です。あふれる色彩の中の生への想い。尊敬すべき作家です。
9/23までです。
実は私もまだいけてなくて、、来週いってきます。
みなさんも連休などにいかがでしょう?

今回の展示にある絵の
《我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか》
というタイトル。ほんとうに、、心にぐっときます。
私ももっともっと、、。追い求めてゆきたいです。

ゴーギャン展(東京国立近代美術館