三角芳子 YoshikoMisumi

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ぎんば

2009-07-28 | プロフィール
銀歯がぬけました




学校でミルキーもらって
わーい(^o^)/って

くっちゃくっちゃ
ノリノリでミルキーを元気よくかんでたら…

がきっ!
っと何かが…

あっ!ってだしたら
銀歯抜けてました…

子供かっ?!

ってショックうけましたが
こういうのはほっておいていいことなんかあるはずないので
私が1番キライなお医者さん
「歯医者」へいくはめに…

久しぶりにいった歯医者は
相変わらずの白いツンとした匂い…奥からはそう!あの音っ!
キュイ~ンッッッ!

きゃーーー!!!!(ToT)


でも…大人が悲鳴をあげるわけにもいかない…ですよね?
隣には余裕の表情の子供がDSをやってて
私も負けじと余裕の表情の演技

「三角さんどーぞー」
の声に
「はぁ~ぃ」が裏返りました


ここまでかいといてなんですが
歯科の技術ってあがってますよね?
歯科医のセンセがまたすごく優しくて丁寧で!
「はい、だいじょうぶですよー、軽ーく口開いていてくださいね~」
の声に感激しました
弱ってる時のお医者さんって、神さまみたいです
歯の中照らすライトがセンセの上から光ってて後光のようでした
(やばいですね)

あっというまに麻酔されて、磨かれて、型とられて
終了

麻酔はぢくっとしましたが、昔味わった地獄の麻酔記憶からは程遠い柔らかなものでした
(今って先に麻酔薬をぬってから注射なんですね。あれいいですね)
虫歯もなかったので、数回で終われそうです
この際だから、歯をきれいにしちゃおうかと思います
恐怖の歯垢取り…もやります(めっちゃ痛かった記憶が…)

ということで
三角芳子の恐怖歯医者の記憶はちょっと和らいだのでした
いかなきゃなーって思って早3年?こういうのってめんどくさがらず、定期的にいってれば、おっきい問題にもならなくて済むし、自分の負担も減るし、お金もかからないし…
…わかっていても億劫でできない私でした…(-.-;)反省…

なんでかなー

皆さん定期的検診をー


余談ですが
3年前にいった歯医者はスパルタで、麻酔とかギリギリまでしてくれなくて…
ぎゃーっ!っていってたら
「こら!大人が泣かない!横の小学生に示しがつなかいでしょ!」
っていわれてショックだった思い出があります

先生…痛かったら言ってっていったじゃーん!
ってあいた口がふさがらない っていうかふさげない状況だったことがありました

まぁ…センセのいってる通りですがね…痛いものは痛いのです

痛いのちょーきらい…

なつですね~

2009-07-20 | プロフィール
今日は海の日ですね

水着きて海いきたいーですねー
今日は久しぶりに学校でなくてうちで洗濯したりそうじきかけたり
うみいきたいなー
東京だとどこだろ…


東京からいける距離で
御蔵島
というすごい島があります(*^_^*)
夜品川をでて朝船でつきます
イルカがいっぱいいて
一緒におよげます

あーまたいきたいなー
綺麗な海で本気でもぐるのがすきです

うみー

うめしゅしゅ

2009-07-19 | 日記
毎年梅酒を漬けます

おばあちゃんが漬けていたのを想いながら、毎年。
今年は忙しくて、、ぎりっぎりでしたが、1瓶漬けることができました

毎年、イチゴジャムと、梅酒はなんだか恒例行事です。
梅酒はおばあちゃんから。イチゴジャムはお母さんから。
そういう生活の思い出って、体が記憶していたりしますね。不思議です

まずは大切に1つづつフキフキ

梅、氷砂糖、梅、氷砂糖の順番にいれて、お酒をいれて、密封

私が使ってるのは、よくみるおばあちゃん家にあるような赤いフタの瓶のやつ
なんかおちつきます
ほんで

できるのをひたすらまつのです
半年間はこのまま暗室でゴロゴロ寝かせたままです

はやく飲みたいたい
のです

最近は学校ばかりな日々です。制作してます
気晴らしなのでした

関係ないですが、氷砂糖ってかわいいです

ジャン・デュビュッフェ

2009-07-06 | 日記
ジャン・デュビュッフェ

1つ前の記事でジャン・デュビュッフェに関する記述があったので、ジャン・デュビュッフェについてちょっと書いておきたいと思います。

ジャン・デュビュッフェ
(Jean Dubuffet, 1901年7月31日 - 1985年5月12日)は、20世紀のフランスの画家。アンフォルメルの先駆者と見なされ、従来の西洋美術の伝統的価値観を否定して、「生(なま)の芸術」を提唱した。
デュビュッフェはフォートリエ、ヴォルスらとともに、アンフォルメル(「非定形」の意。1950年代に盛んになった前衛美術運動)の先駆者と見なされ、20世紀美術の流れをたどる上で重要な画家の一人である。彼は、若い頃にパリで絵画を学んだこともあったが、やがてワイン商をしていた父の仕事を継いだ。本格的に画家として立つことを決意したのはかなり遅く、40歳を過ぎてからのことであった。
彼は1946年、パリのルネ・ドゥルーアン画廊で「ミロボリュス・マカダム商会、厚塗り」という奇妙な題名の個展を開く。マカダムとは、道路のアスファルト舗装工法の基礎を築いた人物の名前である。実際、この個展に展示された作品群は、砂、アスファルト、ガラス片などを混入した、まるで道路の表面のような厚塗り(オート・パート)の画面に子供の落書きのような筆致で描かれたもので、見る人を困惑させた。この「厚塗り」展は、同じ頃にドゥルーアン画廊で相次いで開かれたフォートリエの「人質(オタージュ)」展(1945年)やヴォルスの個展(1947年)とともに、第二次大戦後の西洋美術の新たな出発を告げるとともに、アンフォルメルなどの1950年以降の新たな美術の流れの原点に位置するものと言える。
デュビュッフェは従来の西洋美術の洗練された技法や様式、巨匠の名人芸といったものに価値を認めなかったばかりか、西洋文明そのものを痛烈に批判し、子供、「未開」人、精神障害者などによる絵画をアール・ブリュット=生(き)の芸術と呼んで賛美した。彼は精神障害者らの絵画を収集し、展示したこともある。1976年、デュビュッフェの蒐集した作品をベースに、スイスのローザンヌにアウトサイダーアートの美術館であるアール・ブリュット・コレクションが開設された。(Wikipediaより抜粋)



彼の作品には様々な美術館で出会うことができます。
たくさん飾られた作品の中に「ん?」っときになった作品があって、作者をみたらジャン・デュビュッフェだったということが何度かありました
存在感のある生命の力を感じる作品です。
描くこと。それがなんなのか?もう一度かんがえてしまいます。

絵、立体などの作品があります

歴史を知ることはとても興味深いことです。
ものを創る人、音楽を奏でる人、文章を書く人、何かを成す人、、
みんなそれぞれの生き方と歩みをもっていて、その人の作品もまたその人の生き方を表しているのだと思います。
駄作といわれる作品があったとしても、その人にはその作品がその時に必要であり、歩みのすべてがその人を形成している。

その人がどういう過程でその作品に向き合っていったのかを知ってみることもまた、とてもおもしろいとおもっています。

毎日をちゃんと自分なりに大切に生きていくこと
それがその人自身となってゆくのだと思います。
自分はどうだ?いつも自問自答の日々です、、まだまだ、、だ。


展示にいった(アロイーズ展)

2009-07-03 | プロフィール

『Aloise』アロイーズ展

週末にいった展示をもうひとつ。
現在ワタリウム美術館で開催中の『Aloise』アロイーズ展

アロイーズは、1886年にスイスで生まれ、31才で統合失調症となり、32才から78才でなくなるまでの46年間を病院で過ごし、自分の精神世界を追い求めて絵を描き続けた女性です。
アロイーズの芸術性は、1947年、フランスの画家、ジャン・デュビュッフェ(1901-1985)により、見出されて世の人の知るところとなります。デュビュッフェは、このような美術の概念に束縛されない自由な表現を、アール・ブリュット(フランス語=生の芸術)と命名しました。

今回の展覧会では、アロイーズ研究の第一人者であり、アロイーズ財団の会長でもあるジャクリーヌ・ポレ=フォレル医師により厳選された、アロイーズ作品85点を展示。10メートルを超えるものや、世界未公開作品も含めた、日本初の大規模な個展です。

アール・ブリュットへの関心が高まる日本において、その概念の原点に位置し、最も重要な作家として、ヨーロッパで高く評価されているアロイーズを広く見渡す事のできる機会となります。


「アウトサイダーアート」は今日、芸術として広く紹介されるようになりました。
アートの世界でも様々な紹介のされ方をされています。
一般的に知的障害のある方のアート のように認識されがちですが、それは違うようです

以下「アウトサイダーアート」についての記述から抜粋。

『アウトサイダー・アートという言葉は、もともとフランスの画家ジャン・デュビュッフェがつくったフランス語「アール・ブリュット(Art Brut)」を、イギリスの著述家ロジャー・カーディナルが英語に置き換えたものである(1972年に初めて彼の著作であらわした)。
 それでは、ジャン・デュビュッフェの言うアール・ブリュットとはどういう意味だったか? 
 デュビュッフェが中心となって1949年に開催した「文化的芸術よりも、生(き)の芸術を」のパンフレットによると、アール・ブリュット(生の芸術)は、芸術的訓練や芸術家として受け入れた知識に汚されていない、古典芸術や流行のパターンを借りるのでない、創造性の源泉からほとばしる真に自発的な表現、を意味していた。つまり、アール・ブリュットの条件は次の3点にまとめられる。

(1)背景:過去に芸術家としての訓練を受けていないこと。
(2)創作動機:芸術家としての名声を得ることでなく、あくまでも自発的であること (他者への公開を目的としなければ、さらに望ましい)。
(3)創作手法:創作の過程で、過去や現在における芸術のモードに影響を受けていないこと。

 ご注意いただきたいのは、デュビュッフェが行ったアール・ブリュットの定義には、「知的障害者が描いた」などとはどこにも書かれていないことだ。アウトサイダー・アートは知的障害者の作った作品だと思っている人は今でも多いが、決して彼はそのようなことを言ってはいない。
 ただ、精神病院内におけるアートセラピーという背景事情があり、3つの条件を満たしたうえでデュビュッフェらに見出された作者の多くが「結果的に」知的障害者だったことは、事実として認めなければならない。



説明の方がながくなってしまいましたが、、
百聞は一見にしかず。
みて感じることがアートの醍醐味だとおもいます。

創るとはなんなのだろう、、
人ってなんだろう、、
など、、いろいろと考えさせられました。
そして彼女の世界に圧倒されました。


展示は8月16日(日)までやっています
場所は ワタリウム美術館
大好きな美術館です。
いい展示を数々やっています
地下にステキな美術書の本屋があります。
お茶もできますが、私は近くのコーヒー屋さんでゆっくりするのが好きです

お友達に紹介してもらったすぐ近くの餃子やさんがさいこーでした!
名前なんだっけな、、しらべときます

おともだちの展示

2009-07-01 | プロフィール


北村範史さんExhibition 2009 6.27~7.5 『スカート』


はっ!

と気づいたら水曜日がおわろうとしてますね、、はやっ!
・・

えと、週末にいくつか展示や映画をみてきました

先週からやっているお友達の展示がとってもステキだったのでお知らせかいてみます。

お友達の名前は「北村範史さん Noritika Kitamura」です。
今回の展示は『スカート』がテーマです(上展示DMです)

kitamuraさんの作品は綺麗な空気の中で深呼吸するような、そんな作品です
作品ももちろんですが、人も大好きで{/hikari_pink/、個人的ファンな私は日曜日の初日にいって深呼吸してきました。

ちょっと遅い告知になりましたが、、5日までやってらっしゃるので、みなさんぜひ週末にいかがでしょうか?
場所はちょっと降りたことのない駅かもしれませんが
散歩するのにもってこいの場所でした。のんびり散歩にいいかもしれません

展示場所もステキなところです。
お家の並ぶ中に突如表れるホワイト空間。ちょっとした小物にまで息の通ったステキな場所です

kitamuraさんご本人もいらっしゃるかもしれません
ステキな優しい笑顔でこたえてくれると思います。
いつもほっとするのです

作品と本人はやっぱり一致するのだと思います。
kitamuraさんに会うといつも肩の力が抜けてホッとするのです
そんな方です

北村範史さんHP
HPも北村さんのこだわりと人柄とセンスに溢れたものです。ステキです
(最寄り駅は東西線の早稲田駅(1番出口)から徒歩6分、次が有楽町線の江戸川橋駅(1b出口)徒歩9分です。他に新宿-練馬間のバスもあります。詳細は LIFT のサイトのLocation をご覧下さい。)

LIFT (今回の展示場所です)

私も展示がしたくなりました
卒業したら考えようと思っていますよっしゃー