NHK教育 プチプチ・アニメ 「王さまものがたり」
今月は金曜日に放送していただいています。
そして、プチプチ・アニメの特番。「パーパー ニャキニャキ?!」
も放送されています。
「パーパー ニャキニャキ?!」は、プチプチ・アニメがどういう風につくられているのか?各素材を使った作家さん達が出演して、その現場を紹介する番組です。
プチプチ・アニメは、様々な手法、素材を使ったアニメーションをオリジナルで作っている番組です。
「ニャッキ!」や「ロボットパルタ」をはじめとして、多くのアニメーションの作家たちがオリジナルの作品を制作しています。
自由な発想と、作家のオリジナリティーが楽しめる番組です。
私は小さい時からNHK教育をみて育ちました。プチプチは多くの尊敬する先輩達の作品が集う番組でもあります。
そんな中で、関わらせていただいて長く作品を作らせていただいていることはとても幸せなことです。
今回「パーパー ニャキニャキ?!」#3 「いろんな素材をつかったアニメーション」にちょっとだけ出演させていただきました。
ほんの少しですが、撮影風景などうつっています。
写りはかなり緊張して固いかんじですが、、
もしよかったら「パーパー ニャキニャキ?!」みてみてください。各作家さんごとに違う素材でのアプローチが魅力的です。
舞台裏!披露。といったかんじです。
大先輩の「ニャッキ!」や「ロボットパルタ」の回もぜひ。
1回目の告知を忘れて、、再放送ですが。
よかったらみてみてください。アニメーションの舞台裏がみれます。
そして三角は、久しぶりに今「王さまものがたり」新作制作中です。
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プチプチ・アニメ
NHK Eテレ 8:40~8:45 16:00~16:05
頭の中を繰り返し流れている映像があります。
次はそんなものをだしてみようかと
新作を考えだしました。
次に何をつくるかをいつも考えています。
いろんなアイデアがでたり入ったりする中で、残って何度もでてくるようなものは
とても大切なキーワードだったりするのだと思う。
前回作った新作は、まだじぶんの中で消化しきれてない感も残ったけれど
ずっとやりたかった自分の中のモヤモヤはちょっと晴れてきた気がしました。
次に進みたい。
ここ何年かで私の作ることはとても変化しました。
それは大学に入り直したことで、大きな外の世界を(知っている気でいたけれど、まだ何も知れていなかった)知ったことがとても大きかったのだと思います。
しばらく社会にでて忘れていた、いや、というより見えないふりをしていた、眠ったままにしていたものが
大きなショックと共に流れでた感覚。
一度流れ出たものをどうしたらいいのか?
そんな答えはわからないので
とにかく思ったままに作っていくしかないようです。
最近、すばらしい、ほんとにすばらしい世界の作家さんにお会いすることができ
自分の中の何かがもっと動き出しているのを感じます。
うずうずして、イライラして、吐き出したい。そんなかんじです。
それは、思っていても出し切れない自分への苛立でもあります。
行動あるのみ。
作品で。
そんなことを考えています。
次はそんなものをだしてみようかと
新作を考えだしました。
次に何をつくるかをいつも考えています。
いろんなアイデアがでたり入ったりする中で、残って何度もでてくるようなものは
とても大切なキーワードだったりするのだと思う。
前回作った新作は、まだじぶんの中で消化しきれてない感も残ったけれど
ずっとやりたかった自分の中のモヤモヤはちょっと晴れてきた気がしました。
次に進みたい。
ここ何年かで私の作ることはとても変化しました。
それは大学に入り直したことで、大きな外の世界を(知っている気でいたけれど、まだ何も知れていなかった)知ったことがとても大きかったのだと思います。
しばらく社会にでて忘れていた、いや、というより見えないふりをしていた、眠ったままにしていたものが
大きなショックと共に流れでた感覚。
一度流れ出たものをどうしたらいいのか?
そんな答えはわからないので
とにかく思ったままに作っていくしかないようです。
最近、すばらしい、ほんとにすばらしい世界の作家さんにお会いすることができ
自分の中の何かがもっと動き出しているのを感じます。
うずうずして、イライラして、吐き出したい。そんなかんじです。
それは、思っていても出し切れない自分への苛立でもあります。
行動あるのみ。
作品で。
そんなことを考えています。
5日に死去した米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の言葉をみつけてグッとくる。
「過去33年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって『もし今日が自分の人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、何かを失うかもしれないという思考のわなに陥るのを防ぐ最善の方法だ」
「過去33年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって『もし今日が自分の人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。自分はいつか死ぬと思い続けることは、私が知る限り、何かを失うかもしれないという思考のわなに陥るのを防ぐ最善の方法だ」
ANIMATION。
それは、ANIMA(魂)を吹き込む行為のこと。
目にしたことのない風景も、不思議な生き物たちも、ぜんぶ作家たちの頭の中から生まれてくる。
ひとつの作品は、ひとつの異世界。
アニメーションを観ることで、私たちは旅をする。
飛行機でもロケットでもたどり着けない場所へ。
2年目を迎える、TOKYO_ANIMA!。
今年も多くの若手アニメーション作家が集い、アニメーションの「現在」を
国立新美術館のスクリーンから発信する。
「TOKYO ANIMA!」
若手日本のアニメーション作家が集まり上映会開催します。
みんな世界で活躍している実力のある作家作品ばかりです。
これはとても見応えがあります。
場所は国立新美術館。
ぜひみてみてください。いろんな作品があります。何か面白いものをみつけれると思います。
予告編はこちらからご覧になれます
-------10/10-------アーティストトーク
場所:国立新美術館
日時:2011年 10月 9日、10日
時間:上記
料金:無料
上映場所:国立新美術館 3階 講堂