Mazda RX-8 Type-S to Type-M

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EOS-1D Xの仕様を改めて見てみた

2011-11-11 | カメラ・写真

色々うれしい機能アップに気付いたので、ちょっとメモ。

まずは「測距輝度範囲 EV -2~18」。
この「-2」はデカイでしょ、個人的にこの低輝度対応は1D系のアドバンテージの一つと思ってる。

容量アップしたバッテリー、LP-E4N、といってもスペック上ではわずかな違い。使ってみないとわからないけど…

電子水準器。実はちょっと欲しかったのだ。
水準器が欲しい時って、ストロボのリモートを付けるケースが多く、マウントが空いていない場合が多い。
結局、方眼マットを使ったり、三脚の水準器を使ってるので。

新方式のゴミ除去機能、これも良いね。現在の1Dのごみ除去率が高くない気がするので。

それと、有線LAN内蔵(それもGiga BIT)
サンプルやパッケージ撮影とかでクライアントが一緒にいる場合、5D2に無線ユニット付けてPCのモニターにリアルタイムで送り出すんだけど、これが有利になるかも。
とはいえ、無線と有線の便利さの違いは出るので…結局無線ユニットを買うことになるかな。
でも、この有線ならRAWも送っても問題少ないかもね。
それに動画撮影でも使えそう。<EOS Utilityってのもあるが…

その動画撮影で、かなりうれしいのが「ファイル4GB制限の解除」
ただし…さらなるセンサーオーバーヒートの恐怖が背中合わせになるのか?

それと、縦位置用マルチコントローラー背面液晶にも期待してる。縦位置での操作が便利になればうれしいし、ちゃんと表示してくれるモニターは大切。<精神的にも…

新しく採用される「10万画素RGB測光センサー使用、252分割TTL開放測光EOS iSAシステム」とかすごそう。。。なんだかN社を追ってる気がしなくもないが…
とはいうものの、基本的にAEは使わずマニュアルだし、測光も中央部重点平均測光しか使ってないんだけど…
AE使う場合も、分割測光より中央部重点の方がドラマティックで好きだし、何より結果の予測が簡単。

ちょっと心配なのが「透過型液晶を採用した、視野率約100%光学ファインダー」ってヤツ。
便利さや機能もいいけど、ファインダースクリーンはピントとボケ感を最優先してほしい。

これも必要なのか?ってのが…カメラ内RAW現像多重露光(それも加算や比較まで出来る)。
これは後からPhotoShopとかソフトでやることじゃないのかい?
まぁ、動画編集まで出来るカメラもあるからねぇ。。。

と、ちょこちょこ気づいた事をメモってはみたものの…
とりあえず「買うしかない」って機種だな。
とはいうものの…発表後、半年くらいしてからの購入かな。。。
きっと、1DX2とか出たら最高なんだろうけどね。。。