Mazda RX-8 Type-S to Type-M

M's mazda RX-8 blog … Type-S to Type-M by 雅

HM-TLB5Aの利用可能時間(ようはバッテリーのライフ?)

2011-12-25 | カメラ・写真

先日の動画撮影で、5D2のモニターとしてHM-TLB5A&SONY NP-QM91D互換バッテリ(純正じゃないよ)で、どれくらいの時間使えるかテストしてみた。
今までの撮影は短時間が多くライフのチェックができなかったけど、今回はちょっと長めの撮影ということで。
ちなみにバッテリーの容量は4800mAh。

撮影前のテストと実際の撮影で、ON/OFFが多めの約30分、ほぼONのままで約2時間。
容量が大きいモデルを選んだおかげか、今回の撮影では全く問題無し。
残量チェック用の3つのグリーンランプと1つのオレンジランプのうち、オレンジランプのみならずグリーンランプも1つ点灯したまま。
この状況なら、おそらく3時間程度は使えるでしょう。
たぶん、5D2のバッテリー3個分程度の時間かと。
ちなみに僕の持ってる5D2用バッテリーは3つなので、無くなるときは一気だな…


気になったのは液晶の明るさ設定。
色目の統合はあきらめているものの、照度は合ってないとまずい…
5D2の背面モニターと合わせようとすると、BRIGHTNESS 40付近なんだけど、ちょっと微妙…被写体の明るさによって違う気がする。
とりあえず今回は38-43程度を行ったり来たり。
ダイヤルひとつで調整できるところが唯一の救いかな。(調整直後の現状値表示が遅いけど…)

それともう一つ。
今回、外付けマイクを使わなかったのでモニターはアクセサリーシューに付けたんだけど、これをしっかり取り付けないと一脚&移動での撮影は外れそうで怖い。。。
カメラを三脚で固定しての撮影なら問題無し。
角度も自由に変えられるので、かなり便利。

面倒なのはスチール用と動画用で三脚を複数持ち歩く必要がある事くらいか…動画用のマンフロットはデカイ…


さて、モニターの見え具合に関しては…被写体にもよるけど、動く被写体を撮影する時はもうちょっと大きく見たい時もあり…やっぱ7インチかなぁとか考えたり。。。

ちなみにプレビューの時と録画中ではHDMIからの出力が違うので、前もってP4(だったかな)をONの状態で使用。
これだとプレビュー時は縦長に表示されちゃうんだけどね…

そういえば、5D2用モードを備えた7インチモニターが出るらしい。
録画中は480pになってしまう出力を、液晶全体に拡大してくれるとな。
HDMIのスルーもあるみたいだけど、録画中の信号じゃスルーしてもらっても大して使えない気がする…


ついでに、少しだけ雰囲気カットとしてスチールも撮ったけど…やっぱ動きもののスチール撮影は1D系だな…
そんなわけで…もう、1DX以外に選択肢はない…何を言おうが、他に選択肢がない…

何度も書くが…AFの性能とか電子的な部分も必須だけど、根本的なファインダー&スクリーンを最高のモノにしてくれっ