本日で震災から丸4年が経過しました。
宮古市内では追悼式が市民文化会館で行われました。
昨年度までは使用できなかった宮古市民文化会館が
平成26年12月21日に復旧し、利用できるようになりました。
また、市内では造成を行っているところや
災害公営住宅が建設され、入居した地区もあります。
一方で、区画整理等が終わらなければ住宅再建が出来ず
仮設住宅での生活を余儀なくされている方もいます。
5年目に入る今年は
仮設住宅での生活が長期化することでのストレスや不安をもつ方
住宅再建や災害公営住宅への転居で新しい土地にうつり
知り合いがいないことでの不安を抱える人などなど
心の面でのケアがさらに必要となってきます。
また、それぞれが抱える問題も複雑になり寄り添いが大切となります。
これからも継続的に活動を続けている団体や個人の皆様をはじめ
職員一同が一丸となり住民の皆様との信頼関係を大切にしながら活動を
続けていきたいと思います。
今も、なお年に何回も宮古市に訪れ、私達に元気と笑顔を与えてくださる
県外のボランティアのみなさん
今年もとびっきりの笑顔を持って、宮古市に来てくださいました。
宮古市のことを忘れずに居てくれる方々がいるのは嬉しい限りです。
これからもみなさんの力を借りながら活動していきたいと思います!!