4月7日朝9時を4.5分過ぎた頃だろうか。
中小企業の我が社も緊急事態宣言のため、当面出社は自粛する。と社長からの宣言があった。
私達は初めての事に少し動揺したが、とりあえず給与は全額保証するとの事だった。
そしてその日は解散となり、朝10時を前に退社となった。
私は、同僚を誘い近くの喫茶店で、今後の事を、ああでもないこうでもないと2.3時間ダラダラと話し、そして何かあったら連絡しようと、お互い告げると、昼過ぎに別れた。
その後、真っ直ぐ家に帰る気分ではないため、知り合いを誘い、麻雀をし、終電前に別れた。7、8時間くらいやった麻雀は皆んなトントンで、そこまで懐は傷まなかった。
コロナ禍において、なかなか仲間とも堂々と一緒に遊べすにいる。
あの時の麻雀は、今にして思えば懐しく、そして楽しかった。
(医療従事者の方々、コロナ感染者の方々、申し訳ありません。)
帰りの電車に乗ると、明日はユックリ寝れるな、と呑気に考え、自宅最寄りのコンビニでレモンサワーとポテトチップを買った。思いっきり夜更しできる。
そう思い自宅にユックリ向かった。