はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

おっぱい星人再来

2015-12-14 21:22:30 | 人ー子育て
ムスメ、1歳。

歯も生え出し
離乳食もいろいろ食べてくれるようになってきましたが
おっぱいはまだまだ手放せない様子。

それでも、
以前に比べると授乳の回数が減ってきたなぁ
と思っていましたが、
ホームステイを受け入れた頃から・・・

おっぱい星人、再来。

1時間ごと・・・
いや、30分ごとに・・・・
いやいや、目が合うたびに?????

「おっぱい~」と服からおっぱいを捥ぎ出し・・・
ちゅぱちゅぱくちゅくちゅ

大変だぁ・・・・
と思いつつも、なんか、嬉しさも感じてしまう、今日この頃。


そんなムスメは、
1週間ほど前から目の上にポツンとニキビのようなものが
単なるニキビだと思っていたら、月曜日に目から血が・・・
まぶたの中にもできていたので、急いで病院へ・・・・
モノモライでした

1週間も放置してしまった
可哀想なことをしてしまった・・・と反省中


ホームステイ受け入れ 3日目

2015-12-13 22:38:50 | タイー楽しむ
ホームステイ受け入れ最終日。

11時には解散式があるので、一緒にいられる時間は午前中のみです。
朝は珍しくなかなか起きてこなくて(疲れが出たかな?)全員がそろったのが8時半

今朝はタイ風に朝ご飯を食べよう!ということで、
ドタバタとしていましたが、近所の市場で朝ご飯の買い出し。

2人がバッミー(タイ風の麺)が良いと言ったので、
普段パン食のオットと私も便乗。(全員同じ方がなんかいいかな~と思って)

それから果物や2人が美味しいというジュースを買って帰宅。
そして、黙々と(苦笑)食べます。

美味しいというジュースは激甘でしたが、
まあそれなりに美味しかったです


そして・・・時間がないのに、どうしてもやりたかったレシピ作りを決行
昨日カレーライスを作ったので、お土産にカレールーをあげました。
作り方は熱心にメモをとっていましたが・・・せっかくだから日本語で覚えてもらおう
またまた日本語教師魂が出てきて・・・2人用にレシピの元になるものを作っていました。
材料と作り方の絵の横に日本語で書いてもらおうという魂胆でしたが・・・

時間がない
そして、「何を使いましたか?」とジャガイモやタマネギなどの絵を指して聞いてみるものの
キョトン顔・・・

焦りながらも・・・
「切ります」とか「炒めます」とかをジェスチャーで教えて・・・・・・
家を出るまで残り40分というところで終了。

そこからがドッタバタ(苦笑)

2人はシャワーを浴びて・・・部屋を片付けて・・・・・・・
ドタバタバタバタ、バタバタバタバタ。

そして、時間ギリギリに大きな荷物を持って出てきました。
ああ、本当に帰っちゃうんだなぁ・・・と寂しさが少しこみ上げてきます。

ああ、でもそろそろ出なきゃ~と思っていると、

「お父さん、お母さん・・・」(座ってくださいのジェスチャーで)
そして何かと思いながら座ると、道ばたなんかでよく売っている花数珠(プアンマーライ)を出してきて

「タイの挨拶・・・お父さん、お母さん、します」と言いながら
タイ風の挨拶をしてくれました。

感動

何か、色々してあげたいと思いながらもムスメの相手もしなければならず
してあげたいな~と思ったことの半分くらいしか出来なかったのに・・・

大人しい子たちだったのであまり感情も出してくれず、
これで大丈夫かな~~と思いながらの3日間だったのですが、
こういう風に挨拶をしてくれるってことは喜んでくれたってことかなぁ・・・
とホッとすると同時に嬉しい気持ちがこみ上げてきました。

3日間大変なこともあったけど、
本当受け入れて、よかった
何だか、ムスメが3人になったような気持ちです

2年後とか3年後とか
また成長した2人に会いたいな

もらったプアンマーライを飾りました。



2人との思い出とともに
部屋に良い香りが漂っています





ホームステイ受け入れ 2日目

2015-12-12 23:52:04 | タイー楽しむ
ホームステイ受け入れ2日目。

まずは、朝ご飯。
パンと果物でかる~~く朝ご飯。

「お父さん」「お母さん」と呼んでくれるように。
きっと夜、2人でどう呼ぶか相談したんだろうなぁ~と微笑ましく思っちゃいます

朝ご飯の後は・・・夜ご飯のカレー作り



オット主導で作ってもらいます
「タマネギ、切ります」
「にんじん、皮をむきます」
と、日本語も覚えてもらえるよう・・・日本語をリピートしてもらいながら作ります。
(どうしても日本語教師魂が出てしまいます・・・苦笑)

2人は作りながらも熱心にメモをとっていました。
いやぁ~~本当、真面目

そして、昼。
私はお仕事だったので、
2人とムスメをオットに預け・・・・仕事場へ。

約3時間・・・オットは相当大変だったみたいです
でも・・・「後で思い返せばすごく良い思い出になっているはず
と、勝手にポジティブに考えています(笑)

その後は昨日に引き続き受け入れ家庭が集まって「浴衣の体験




みんな、嬉しそうに写真を撮りまくっていました
よかった、よかった

その後、うちへ戻り、朝作ったカレーで夕食

日本のカレーは初めて食べたそうですが、
「おいしいですっ」ってニコニコ顔で言ってくれました
よかった、よかった

その後は、携帯のアプリも利用して
家族のこととか学校のこととか喋ったり、
ゴルフのパターゲームしたりと和気藹々と過ごすことができました

盛りだくさんの1日で疲れたのか
2人は10時過ぎには寝室へ入っていきました。

オットも私も疲れたけど・・・今日も良い1日でした

ホームステイ受け入れ 1日目

2015-12-11 23:51:13 | タイー楽しむ
ホームステイ受け入れ初日。

ドキドキしながら対面式に行くと…
ドキドキハラハラワクワクした顔で学生さんたちがやってきました。

全体で3日間の注意事項などの説明が少しあり・・・
名前を呼ばれた学生さんたちから各家庭へ・・・・・・

ドキドキワクワク

うちに来る学生さんたちは・・・・ドキドキハラハラを通り越し笑顔が凍り付いていましたが
緊張をほぐしてあげなきゃ!と思うものの・・・簡単な日本語も通じない
そして、どうやらとってもとっても控え目な2人のようです。

おっこれは予想以上に大変かもと思いながら
お家へ向かいます。

向かう途中、「疲れましたか?」「何で来ましたか?」「バンコクは初めてですか?」等の質問をするものの
キョトン顔

おっこれは結構大変かも(苦笑)と思いながら
お家到着。

長旅(12時間電車に揺られてきたらしい)だったので
疲れているなら部屋で休んでいていいですよ~と言ってみたけど
お土産を抱えてリビングにきてくれたので、
お土産をネタにおしゃべり開始

1年生で日本語はまだほんの少ししか話せなかったので
イラスト付きの会話帳や辞書をお互いに見ながらゆっくりゆっくりおしゃべり。


そんなことをしていたら、1日目のアクティビティー「どら焼き」作りの時間が近づいてきました。

2人の自己紹介シートにドラえもんが好きと書いていたので「どら焼き」を作ること
せっかくなので他の受け入れ家庭と合流して3家庭で行います。

まだ緊張が解けず顔が少しこわばっていた学生も
他の家庭の学生さんたちと少し話すことで少しは緊張がほぐれたようでした。

どら焼き作りは焼いた生地にアンコやカスタードクリームをはさみ、
ラップでくるんだ上に各自好きな絵を書いてもらいました



ワイワイワイワイ楽しそうにやっていました
初日にイベントっぽいことは大変かなぁ・・・と思いましたが、
緊張をほぐす材料にもなったのでよかったと思います

どら焼き作りが終わり、他の家庭の学生さんたちが帰った後は
またまたリビングでおしゃべり。

ムスメがいい役割を果たしてくれます。
会話に詰まったら・・・「いないいないばー」で間をもたす・・・的な(笑)

そうこうしているうちに気付けば夕方。
夕飯作りを手伝ってもらいます。

メニューは自己紹介シートに書いてあった「寿司」と「とんかつ」
「とんかつ」の衣付けと「巻き寿司」のまきまきを手伝ってもらいました。



巻き寿司は巻くのに苦戦していましたが、笑顔を見せながら巻いていたので
楽しかったようです。

よかったよかった

巻き寿司を巻き終わるころに、オット帰宅。
家族が揃いました

そして、作ったトンカツと巻き寿司を囲んで夕食。
オットも・・・予想以上に日本語が通じないことに苦笑いしていましたが、
それでも簡単な簡単な日本語で少し喋って・・・
キョトン顔されて(笑)
そんなこんなで1日目終了。

日本語はあまりできないけれど・・・
聞き取った日本語を一生懸命メモして、辞書で調べて、使おうとしている姿に
感動・・・とまではいきませんが、感心しました

残り2日も2人にとって充実した時間になるといいな

バンコクの尼寺(?)でひとやすみ

2015-12-10 16:54:29 | タイー楽しむ
行動力のある友人のおすすめの場所へ連れて行ってもらいました。

それは、尼寺。
バンコクの郊外にヒソッと(?)佇む仏教寺院です。
(入り口でいきなりTシャツやCDを売っていたりしますが・・・)


『入場料は無料で、入り口で署名をした後、右奥にある建物でお祈りをする。
 そのときに花を買うのだが、これが実質的に入場料になる。』

ということを帰って来てから知った私は(何も調べず行くからいつものパターン…)
右奥へは行ったものの・・・右奥へ行く小道でマイナスイオンに癒されまくったものの・・・
お祈りもしなければ花も買わなかった・・・・です



でも、本当この小道を歩くだけで癒されました。

それから、庭園へ行きます。
庭園は裸足で歩きますが、久々に草や石や木の感触を足で感じられました。
雰囲気も「ここはバンコク?」というくらい静寂で、
日々ドタバタしている私も静かな気持ちになれました

庭園にはカフェやレストランが併設されていて、
尼僧さんに「どうぞ」と言われたし、お外で食事って好きなので
友人と友人の子どもと4人でピクニック気分でランチ

メニューはお寺なので菜食でしたが、
木漏れ日の下で風を感じ、鳥のさえずりを聞きながら食べるランチは格別でした

最近離乳食をほとんど食べてくれないムスメも、結構食べてくれました。
やっぱりムスメもこういう雰囲気で食べる方が楽しいんだなぁ~とつくづく実感。

時間が本当ゆっく~~~り流れていて
何時間でも居られるという場所でした

庭園の美しさや過ごしやすさも魅力的ですが
一番の魅力は尼僧さんたちの心穏やかな表情のような気がします。

すれ違う尼僧さんたちの出で振る舞いに…何か心が洗われた気分がします。


住んでいる場所からは遠いですが、ムスメが歩けるようになったら
自然の感触を味わいに、
尼僧さんたちの心穏やかな表情に癒されに、
また是非来ようと思います