☆今年の桜の見頃は晴れた日も多くてよかった。
有名な桜の公園や名所に行くと、平日の日中だと言うのに人でいっぱいで屋台も多く出ていた。
有料の座敷もセットされてて、明るい中で酒を飲んでる花見客の皆さん。
花見=酒酒酒&つまみの糖質があたりまえ。
ビール(高糖質)、日本酒(高糖質)、チューハイ(高糖質)。
たこ焼きお好み焼き鳥の唐揚げ焼き鳥(高糖質)にフライドポテト(高糖質)に、ソフトクリームりんご飴団子まんじゅう(高糖質)などなど。
何か食べようと思ったけど、高糖質過ぎて何も買えなかった。
酒も当たり前でジュースしかなくて、喉が渇いて仕方なかった。
『花見は無礼講』だから、こんなことを口に出したら眉をひそめられるだろう。
これが当たり前なんだし、食べて飲んで何が悪いと思ってる人には、糖質制限だの飲酒の危険性だの、潜在的アル中がどーのとか耳に入らないだろうな。
糖尿病の外来とかぶっちゃけ減ってるし、あっても内服やインシュリン注射でのコントロールがメイン。
アルコールの専門医や外来も少ない。精神科であってもアル中お断りとかもある。
無理ないと思う。
だって言うこと聞かないしいい加減だもん。全然やる気ないし、デモデモダッテで食べて飲んで悪化させて来るし。
『何しに来てるの?やる気ないなら来るなよ』って、言いたくなるのもわかる(言わないけど)。
酒と甘いものは凄まじく現在の暮らしに浸透し過ぎていて、その脅威へ恐怖感を抱くのは難しいと思う。
わかっていると思ってる自分ですら、やはり甘いものを完全カットは難しい。減らすことだけで精一杯だ。
『気にし過ぎ(笑)』『つまんない人生(笑)』と言われるんだろうな。実際言われてるんだけど。
何もなければ一番だけど、高血糖からの血管障害がベースの病気が増えてるし、じわじわと影響しているのは確か。
やめられないのはわかるけど、やはりキワモノ説みたいな扱いでなく、自分の問題として考えてほしいなあ。
まあ、自分が自分のことを考えてあげよう。他人のことはまあ、ね。