完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

年金無理貯金2000万円推奨とか

2019年06月07日 | 家計と節約の日記

☆最近の噂や話題はこの「年金期待しないで自分で老後の蓄えよろしく」問題。

 ぶっちゃけこれは今更な話で、30年前働き始めた頃からもう話題に上がってた。

 個人年金に加入する方向だったけど、それだって大元の会社がちゃんと残っててくれるのか?って心配だった。

 結局私は「地道な貯金」「健康維持」「生涯現役」の三本柱で生きようと思ってきた。

 今の所なんとかなってる。

 健康であれば80歳前くらいまで仕事はできるし募集もある。

 さて、問題はそこからだけど。政府はどうする気なんだろう?

 年金もあてにしないし、生活保護をもらうとかも考えていない。

 以前一回失業保険をもらった時、他人のお金をもらった罪悪感で死にそうになった。心が死んだ。

 今後できるだけ健康に留意して、自分の貯金で生きていく覚悟はあるけど、それだけじゃなんともならない。

 そこまで頑張っても、最後の最後息をひきとる瞬間まで大丈夫の可能性は、100人中一人いるかどうか。

 医療費も頼らず最後の最後の時を覚悟したとして、じゃあどうやって死ねばいいのか?

 そこまで政府は道を作ってくれるのか?それが問題なんだけど。

 最後の最後、苦しまずに死ねる、人に迷惑をかけずにあの世に行けるなら、年金もなくていい。

 どこかでのたれ死んだあと、その亡骸をほっとけば野生の獣が食べてくれるような、ゴールデンカムイみたいな世界ならともかく。

 このマンションの一室で孤独死したあと、管理会社だの特別清掃の業者だのに迷惑をかけたく無い。

 死んだあと、燃やして埋めるとこまでは税金で負担してくれないかな。

 腐敗して遅くに発見とかじゃなく、巡回してフレッシュなうちに発見してもらえるシステムとか。

 瀕死の状態で発見されても、間違っても病院に運んで治療だの延命だのしないでくれる選択肢とか。

 そこまで代替案を出してから、発言してほしいんだけど。

 某女優さんのお言葉通り、

「死ぬときくらい自由に死なせてよ」

 だな。

 安楽死法案早く!眠るように死ねる毒薬の開発よろしく!

 一生懸命生きて最後の最後くらい、その権利が欲しいだけなんだよ。

 年金の額を下げたとしても、貧困の末に医療費がガツンとかかって施設の受け入れが不十分だったら、結局税金から出すことになるだろうに。

(結局費用の出所と責任の押し付け合いなだけ?)