☆先日7月の目標でパン食を控える云々……を書いたばかりだけど、いきなりグルテンフリーの決意をした。
やばい!と思うことがあったから。
今日は朝に早めに起きて、野菜サラダやめかぶ納豆を食べたあと、ゆっくりしてから買い置きのパンを食べた。
今日明日はチードディだから、パンを楽しもうとか思ってた。
それから歯科に行って帰り、どうしようか考えたけど早めに帰ることにした。
「外をぶらついたらお金もかかるし、パンを買いたくなるからなー」と。
しかし、いつもの駅について自宅への帰宅ルートを選ぶ時、
「あ、この時間ならあの道を通ればあのケーキ屋とあのパン屋が開いてるな」
……と頭によぎり、その道を歩き出していた。本当に何気なく自然に普通に歩いていた。
「あれ?何やってんだ私は?!?!」
なんと言うか、『さあ今日も酒を飲まないぞ!』と思ったその手にビールの缶を持っていて開けて飲んでいた……というような、アル中のあるあるを彷彿させる行動だった。
どうしよう買っちゃおうかな……とかいう葛藤なしで、「パンを買わないぞ!」と思いつつ、パン屋へのルートを選ぶ私。
ここで、『あ、やばいこれ』と思った。依存症も依存症で、しかも『つい食べちゃった!てへ☆』みたいな可愛い感じではない。
帰宅してから一休みして、夕方からヨーグルト食べてチキン食べて買い置きのパンを食べつつ、グルテンフリーを考えた。
ようつべも見た。
パンを食べながら……というのが、まるで某禁煙の本の冒頭のようだ。
「まだ禁煙しないで、吸いながら読んでください」みたいな出だしだったな、あの禁煙セラピーって本は。
そして、グルテンフリーを決意した。
申し訳ないけど、禁煙禁酒でタバコや酒を捨てるように、小麦粉パン他粉物系在庫を処分した(血涙)。
今回の歯科治療の件も決意の要因である。
「グルテンが体に炎症を起こす」
いつのまにか神経が腐ってたとか、歯が割れたとか、それで食べられない地獄を見たとか。
「私は健康に気をつけてる意識高い女なのよ!」
みたいな驕りを完膚なきまでに砕いてくれた。プライドズタボロですよ。
自己免疫疾患とも深く結びつくグルテンの害とか、滅茶苦茶心当たりがある。しかも精神的依存もあるとはっきり自覚した。
今やるしかないと思った。
キリもいいし、この1ヶ月はやってみようと思う。でもなんか、気づいたらパン屋でトングとトレー構えていそうで怖いけど。
さて、もっと詳しく決めよう。砂糖と同じく敵は手強い。
・パン類、パスタ、うどんなど麺類
・お好み焼きやパンケーキなど粉物料理
・クッキーやパウンドケーキ、洋菓子系
・コロッケ、天ぷら、唐揚げ
う〜〜〜ん、できなくもないか……。
パンをベーカリーに買いに行かなければ、スーパーのパンを買うことないし。うどんパスタはここ数ヶ月食べてないし。
お好み焼きパンケーキも食べてないな。
洋菓子系は、和菓子より血糖スパイク起こさないから選んでいたけど、ここはキッパリやめよう。
コロッケ天ぷらは惣菜を買わなければ自分では作らないし、問題は鳥の唐揚げか……!これはつらい!!
なるべく……唐揚げだけは……時々は……むにゃむにゃ。
ムニエルとかホワイトソースとか、小麦粉を素材に叩くとか大さじ1入れるとかのとろみ系がどうかな。
まあ、そうそう作らないからいいか。この辺はちょっと緩めにしておこう。
こんな感じで7月をためしてみる。できるかできないか、くじける時や食べちゃった時は何をどんだけ食べたか。
その時を振り返りフィードバックして、グルテンフリーが健康に有効か否かを見極めようと思う。
おやつは手作りのコーヒーゼリーと、チョコ系かな。溶ける時期だからそう買わないし。カカオ70%ならいいか。
今回無駄にした小麦粉パン系の供養をしつつ、心を引き締めて臨みたいと思います。
これが守れれば、血糖値スパイクもさらに心配なくなるな〜という、いいこともあるし頑張る。