☆ついこの間禁酒九ヶ月が経った感想を書いた気がするけど、気がつけば十ヶ月も目前だった。
さて最近酒のことを思い出したのはいつだったっけ?と思い出して見た。
・休日前だからと言って飲みたくなったことは皆無だった。むしろパンが食べたかった。
・酷暑室温34度の中、酒なんて思い出しもしなかった。
だがしかし。
つい最近まで左奥歯の抜歯後の治療をしていて、仮歯が入っていたのだけど、それが取れていた。
お盆休みを挟んだので、ブリッヂの完成歯がかなり遅れたから、それまで接着が保たなかった。
不安定にかぶせてあるだけの仮歯なので、これが取れると残歯がしみるから怖い。
だから食べるのが怖いので、暑いからと言うのもあり麦茶が主食みたいな数日があった。
その時フッ……と、「飲みたい」と心によぎった。
今省みると、「歯が今のままでは食べるのが不安で、食という快楽を享受できない不満と相まって、アルコールを脳が思い出した」んだと思う。
手っ取り早く楽になりたいというのがきっかけだったんだろうと思う。
「不安から逃れたい」「気持ちを楽にしたい」
精神的依存が強いんだと思った。
多分これからの人生、もしかして健康に不安が出たら、『もう頑張っても無駄』と投げやりになって飲酒再開の危機がああるのではなかろうか?
ありえるな〜。健康には注意しよう。
健康が大事なのに、健康が損なわれたかもしれないという不安から逃れるために、健康を害するアルコールに走るとか怖いな。
でもあるあるだと思う。
やっと長い戦いも一旦終わり、激痛に耐えたあの数回の治療や抜歯の跡地にブリッジが入った。
違和感はあれどなんとか噛んで食べられるので嬉しい(涙)。
アルコールを飲んだら残りの歯にも影響が出る。あの苦しみ再びとか冗談じゃない。
そのことを忘れず、禁酒を続行しようと思う。
一般の人の方がよっぽど飲んでいるんだろうな。十ヶ月一滴も飲んでいないって人の方が珍しいかも。
私の場合付き合いの機会飲酒もないから、自分で買わなきゃ絶対飲まないでいられるのが楽かな。
アルコールは冷蔵庫に入っている。料理用の酒と白ワインと昔買って処分できていない貴腐ワイン(高かった)、貰い物のミニボトル系。
これらに飲みたいという欲求が起こらないのは何故なのか。
ちなみにこの十ヶ月、酒を飲まないことでのデメリットは何もなかった。
メリットは継続して続いている。
酒を飲んじゃうと酔っ払って何もできなくなるので、結果「酒だけが楽しみ」になっていたけど、飲まないとあれもこれもで楽しいことやりたいことがなんでもできる。
達成感と満足感でポジティブになれていた。やる気が出るし。
リラックスな時間は、ヨガとか冥想をもっと取り入れようと思う。