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老後のイメトレが大事と心得る

☆いくつか年上の同僚が、肩関節が痛くて整形外科にかかった時の先生の話。

「これからどんどん体は衰えて行くから、自分がこれからどうありたいか?を具体的に考えて、具体的に行動していかないと老化が進むよ」

 だそうだ。めちゃくちゃ身に覚えがある。

 まさしくそれを目指して頑張ってた(つもり)。他者に言ってもらえると、『間違ってなかった!』とホッとできる。

 職場でも「そこまでやらんでも(笑)」的なコメントしか言われないから。

 一生懸命やってることを否定されるのは、オタク時代に嫌という程経験して来たので、なんとなく自信がなくなるので。

 よかった。このまま頑張ろう。

 では具体的に。

 

・体に痛いところがない。

・食べることに心配がない(歯科的に)。

・仕事に行くのが嫌になる人間関係がない。

・未知の漠然とした健康不安がない。

・経済的不安がない。

・趣味がある。

 

 対策として、

・血糖値のコントロールをして行く。

・血圧、脈拍、不整脈の有無をチェックして行く。

・物欲に走らない。断捨離。執着しない。

・薬物依存に陥らない(酒タバコ白砂糖他)

・職場で人の悪口を言わない。ニュートラルな人間関係を築く。

・いい人になろうとしない。合わない人からは離れる。意地にならないで諦める。他人は他人。

・地道な運動をする。やらないよりやったほうがマシ精神。

・素食、腹八分目、食べられるだけで幸せだと忘れない。食材に感謝。

・自分に優しく。自分をいたわる。自分に感謝する。他人に甘えない。

・生涯オタク。死ぬまでオタク。

 

 今のところこんな感じかな。詰め込みすぎるとできなくなるし。

 世間でよく言う『成功するための十ヶ条』みたいな?では成功とは何か?

 若い頃ならともかく、今の自分は金と権力とモテではない。とにかく苦痛のない平凡な毎日こそ勝ち組。

 50歳代を振り返ると、病気でリタイアやら既にお亡くなりになってる知り合いもかなりいる。

 認知症発症した53歳の人もいる。脳梗塞脳出血で寝たきりの年下の人もいる。

 病はもう当たり前に生活の中にある。今日の行動が明日の自分を左右する、がリアルな教訓であったりする。

 明日の自分の幸せは、今日の自分の地道な努力しか守る術がないと心得よう。

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