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野菜過多で夏バテが来た

☆最近日中は雨が降って蒸し暑いけど、朝夕が涼しくなったことで夏バテが来た。

 その理由をいくつか思いついたけど、やっぱり食べていたものに偏りがあったんだろうと思う。

 とにかく酷暑で出勤前や休日など、暑くて死にそうなクーラーなしの我が家。

 熱中症予防で水分を取り、季節の野菜を食べた。脳が沸騰しないようにアイスノンを使用したりもした。

 食べるものは煮たり焼いたり炒めたりのメニューは減り、サラダ用の野菜や豆腐や魚系の缶詰でしのいだ。

 血糖値スパイクを起こさないように先に食べると、あとはヨーグルトを食べたりでお腹が満たされた。

 野菜はとにかくいっぱい食べていた。

 肉を食べず大豆製品でタンパク質を取り、野菜メインの食事ですと言えば聞こえはいいが、マクロビでいう『陰性』の体に偏ったようだ。

 陰性のものを食べると『体が緩む』。

 塩っ気はそれなりに摂っていたけど、肉っ気が少なくて『陽性』の食べ物が少なかった。

 体が『締まる』ことがなく、体力が落ちたんだろうと思う。

 暑いうちは暑いからしんどいと思っていたけど、涼しくなったら途端に体の冷えを感じたんだと思う。

 冷えて、ゆるんで、バテた、と。

 温かいものを一緒に食べてこそのサラダや豆腐だったのだなあ、と。

 そう言えば酢の物ばっかり食べてもいたっけ。酢も陰性だったはず。

 隠も陽もバランスよく食べないとあかんなあと、しみじみ思った。

「だったら中庸を食べればいいじゃ無い!」……と、ごぼうと玄米ばっかり食べてたマクロビ信者がいたそうだけど、顔色が黒くくすみ腎臓を壊したとか聞いたことがあった。

 玄米信者も一時期多かったな。私も信じたっけ。歯が弱くて胃弱だったので、消化機能が追いつかなくてやめたけど。

 色々読んで実践して……を繰り返すと、とにかく『季節のものをバランスよく』にたどり着く。

 どこをどう行ってもここに戻ってくる。

 体に悪いものもいいものもバランスよく、らしい。

 白砂糖はともかく、甘味も絶対ゼロにするとかはよくないらしい。果物とかハチミツとか、効能は大きいから。

 本当は酒だって、養命酒みたいに1日一杯とかなら、毒も薬に留まってくれるんだろうな。

 ただ私のように、もう一杯どころか一口でもスリップのリスクがあるなら、あかんけれども。

 さて反省も込めて、今夜は豚ばら肉と野菜を炒めて食べた。豚肉はいいね。

 秋は血糖値を上げる食べ物が多いから、食材選びがむずかしい。かぼちゃとかいいんだろうけど。

 今度試してみよう。

 

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