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新ドラマのクラシック音楽

2022-01-13 | パフォーマンス
おはようございます。
本日は、ドラマの感想文に、どうぞ、おつきあいくださいませ。


録画してあった「ミステリと言う勿れ」(フジ 月9)を観ました。

原作マンガは、まんがサイトで、よく見かけたものの
予備知識ゼロ。正直、さして期待していませんでした。
初回は拡大版で長いので、途中まででストップしよう~という感じ。

ところがっ!

おもしろくて、おもしろくて・・・
途中で止めるなんて、とんでもない!という状態にw

菅田将暉さん演じる大学生・整(トトノウ)が、
殺人事件の容疑者にされるけれど・・・
ことごとく刑事の尋問の穴をついていき・・・

ついには、彼が真犯人を突き詰めてしまう、というお話。

これは、見逃せません!
見続けます!!



・・・で、本日のもうひとつのお題、「クラシック音楽」!

名曲が、場面毎にちりばめられていて・・・
エルガー「威風堂々」、バッハ「G線上のアリア」「無伴奏チェロ曲」、
チャイコフスキー「くるみ割り人形」など、好きな曲がたくさん!

一番良かったのは、スメタナの「モルダウ」。
筒井道隆さん演じる青砥刑事が、整と話すことにより、
かつての事件に再び向き合う場面でした。

(余談:アラ還、アラフィフの皆さん、
月9の筒井くんといえば、「あすなろ白書」の掛くんですよね♥)

クラシックの良いところ取りみたいですが、
それでひとつのドラマの音楽になっちゃうんだなぁ・・・と
感激!

次は、どんなクラシック音楽が聴けるか、楽しみです。



で・・・

ドラマとクラシックといえば・・・
NHK・大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も挙げねば!

もう、待ちに待っていた、北条ファミリーですよ!!


まず、初回の感想はというと・・・

この時代の歴史を、かなり予習をしてあったのですが
それでも、「これは誰?」と配役表を片手に人物名を確認したくらい・・・
ほとんど教科書レベルの知識しかない、夫は???だったようで・・・

二人揃って、録画を、見直してしまいました。

主要キャスト以外にも、役名を出してほしいなぁ・・・
あの演出はせず、シンプルに字幕だけで構いませんから・・・
NHKさん、ご一考を!

小さな不満はあるものの
三谷幸喜さんらしい、クスッと笑えるドラマです。

ちょっと軽いかなぁと言うのも、正直なところながら・・・
中世の、あれだけドロドロとした話を、そのままドラマ化したら、
現代人には観ていられませんよね。

その辺を考えてのことなのでしょう。



で・・・最後に、騎馬で疾走する義時(小栗旬さん)の映像の後、
平清盛、後白河法皇、藤原秀衡、源義経(ここでも須田さん♥)、
木曽義仲&巴らが紹介されていきます。

そのとき、流れていたのがドヴォルザークの「新世界」!
そうか、武士の世、新しい時代の幕開けだもんね、と気づいた瞬間、
胸が熱くなりました。


その翌日、月曜日には「ミステリと言う勿れ」の
クラシックメドレーwでしょ?
大興奮で、ブログにアップしたのでございました。


もうひとつ・・・

「ミステリと言う勿れ」の主題歌は、King Gnu の「カメレオン」です。 
大好きなクラシックとともに、King Gnuまで聴けるなんて、
もう耳福でございます♫

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日々、記録更新の感染者数に脅える日々ですが・・・
お互い、気を付けて、乗り切ってまいりましょう!
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。

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