先日、読売新聞に載っていた
「[ふかわりょうさんの思い出の味]
エストニアのアップルパイ…幻想空間 素朴な一皿」。
(「読売新聞」12月26日付)
エストニアの首都タリンは
中世の趣を残す街。
その街の幻想的な店での、
フツ~のアップルパイが、きっかけとなって、
普段はしない、タルトやケーキを食べ歩いた・・・と。
ふかわさんの気持ち、
わかるような気がするなぁ・・・
タリンって、そういう街。
中世の魔女が出てきそうな建物は、
ふつ~のカフェや店になっていて、
人の暮らしがある・・・
すっかりタリン・モードになったわたし。
「タリンに、もう一度、行きたい♫」
と、言ってみたけれど・・・
なにやら、夫はテンションが低い。
・・・そうだった、そうだった・・・
この人は、1度行ったら、
次は新しい土地に旅をしたい人。
対して、わたし。
タリンにも、最初はツアーで、
次は母と二人旅、夫とも二人旅の
計3回出かけたけれど、まだ行きたいと思っています。
つまり、良いなぁと感じたら、
同じ土地を何度でも、
季節毎にだって、訪ねたいのです。
夫は一期一会派、
私はリピ派。
そんな二人ですから、
まず、旅先を決める段階でバトルですw
夫は、もともと合理的に考えたがる人。
しかも、
コレクションしています。
次へ次へと、進まなければ、
限りある時間では、とても達成できません。
そんな夫の言い分もわかるので、
わたしのリピ案を、渋々引っ込めるのが
いつものパターン。
でも、選んだ新しい旅先でも、
何とか、かつて訪ねた好きな土地に
かすってでも、行こうとする私・・・w
そこで、またバトル勃発w
結局、時間が押せ押せになってしまうからです。
ひどいときは、旅先、
レンタカーの中で、大喧嘩です。
でもね~~~
季節が違えば、
旅先は、別の顔を見せてくれるはず・・・
見たくなりませんかね?
・・・ということで、
我が家の旅バトルは続くのでしょう。
それでも・・・
来年も、
二人で元気に旅をしたいと思います。
旅は、自分や身内の健康はもちろんですが、
世の中が落ち着いていなければ成り立たないと、
この数年で身に染みました。
だからこそ、
無事に旅のできることを願ってやみません。
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本日も、年末の現実逃避・・・
タリンの画像に見入ってしまいましたw
(2014年5月の撮影)
最後まで、おつきあいいただいた皆さま、
どうもありがとうございました。
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