先週でかけた大分への旅。
初めてでかけた城下町・佐伯(さいき)は、
とっても印象的でした。
(「続日本100名城」佐伯城)
白壁の続く「歴史と文学の道」(↓)が素晴らしくて、
3往復くらいしちゃいました♫
午後のお茶タイムも、この一画にある
佐伯市城下町観光交流館(↓)です。
かつては昭和11年建築の「つたや旅館」だったとか。
夫はソフトクリーム・ソーダ味
わたしは地元の和菓子とコーヒーを
オーダーしました。
館内の好きなところでいただけるので・・・
迷わず洋室へ!
旅館時代は、
大事なお客様用の応接間だったのかもしれません。
色づいてきた庭も眺められ、居心地の良いこと❤
の~んびりしていたら、
常連さんらしきオジさまが登場。
「失礼しますよ」とソファにかけられます。
ほどなく奥さまもいらして、
私達に目を留め、とまどわれたのか
「よろしいのかしら?」と・・・
ど~ぞ!ど~ぞ!!
お二人は、長年、ご近所にお住まいなんですって!
きゃ~、うらやましい😍
・・・気づけば
ご夫妻と話が弾んでいました。
佐伯城の城山(↓)に、かつては鹿が棲んでいて
「鹿の鳴き声はねぇ・・・ものさびしくて」
と、オジさま。
・・・こういうお話が嬉しいです。
(交流館の向かい、国木田独歩館裏が城山)
でも・・・
地方都市の抱える、いろいろな問題が
ここ佐伯でもたくさんあると、
お二人は眉を寄せられました。
都市部は都市部で
一極集中の弊害もありますが・・・
お二人の言葉は、今も忘れられません。
とはいえ、明るくて素敵なご夫婦で、
お二人のお話に、
私達も何度、笑い声を上げたことか・・・
ご夫妻の娘さんは、
横浜にお住まいなのだとか・・・
ぜひ、またお出かけ下さいね・・・
旅先で地元の方とおしゃべり・・・
かけがえのない時間でした。
📢交流館向かいの「国木田独歩館」についての記事は
セカンドブログでアップしております。.
お好きな方にご覧頂けたら嬉しいです。
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
印象を想い出すままに綴っており、
あちこちに話が飛んで申し訳ありません。
またのお訪ねをお待ちしております。
1日も早く、世界中に「優しい風が吹きますように」
歳をとってからの方が、見知らぬ人とお話しすることが多くなったのでは?少なくともわたしはそうです。自分も見えない鎧を脱いだというか、相手も警戒心を解いたというか。
ぴあ野さんくらいが最も旅の醍醐味を味わえる年代かもしれません。楽しんでください。わたしは読んで楽しませていただきます。
前回のお母様
歳をとると「きょういく、きょうよう」が大切なんですって。
今日行く、今日用ね。今日行くところがある、今日することがある、もう理想通りですね。
旅先では、地元の方々とお話ししたいなぁと、いつも思っています。
たいていはお宿やお店の方々ばかりですが、今回は一般のご夫婦。
佐伯の憧ればかりではない現実のお話をうかがえ、今回の旅の忘れられない出来事でした。
おっしゃるように、わたしも年齢と共に見知らぬ方々とお話しする場面が増えたようです。
たぶん、警戒心をこちらも解き、あちらも警戒しなくなったというところでしょう。
グレイヘアのおばちゃんが何か悪さをするとは、あまり考えられませんものねw
夫に運転を任せられるうちに・・・つまり今、遠出の旅をすることにしています。
エールをいただいたようで嬉しいです♫ありがとございました。
母は、今の暮らしができるまでに、良い人間関係を築いてきたんだなと、感心します。
それでこその「「きょういく、きょうよう」なんですよね・・・
わたしは、とてもあれほどにはなれそうもないので、ボチボチいきます💪
朝、拝読して、またゆっくり読んでからと思い、今お写真と共に旅行記楽しみました!
いつも素晴らしい旅をされて、同じ場所なのに、何故か私と比べると上品で素敵な旅ばかり。これはひとえにお人柄のせいでしょうか。
私も旅先での一期一会が本当に楽しみです!
ひょっとして、このご夫妻と横浜で再会なんてあれば、感動的ですが!
是非とも、訪れたくなる素敵な旅行記を本当に楽しみました!なおとも
わぁ~、わざわざ、どうもありがとうございます。
うれしいコメントもつけてくださって、
本当に感謝です。
褒めていただけるのは、全てブログマジックでしょうか♫
でも、振り返ってみると、毎回毎回、良い旅が出来たなぁと感じるようになりました。
ひとつひとつのエピソードが愛おしいというか・・・
もし、佐伯のお二人に、横浜で偶然お目にかかれたら嬉しいですね~
まだまだ旅行記は続きますが、どうぞおつきあいくださいませ♫