よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

職業紹介責任者講習

2017-02-17 20:14:15 | 転職へ

今後どのようなサービスを提供し、コンサルティングするか現時点では決まっていません。

自分の経歴から一番早道はIT関連だと考えていますが、関わり方は決めずに準備を進めます。

ということで、とある先輩からのアドバイスに従い「職業紹介責任者講習」を新規で受けてまいります。

直接的に人事関連の仕事はしたことがないのですが、関係法令を学んだり、個人情報の取扱について説明を受けます。

何となくワクワク感がありますね。


日本一のお金持ちに学ぶ楽しくかせぐコツ

2017-02-14 14:54:10 | 転職へ
営業職を10年以上続けている家内の蔵書の中から見つけた本。
これが久々の面白かった。なんの抵抗感もなく朝食を食べに行った星乃珈琲で一気に2時間で読めてしまった。

斎藤一人の「それで、元はとれるのかい?」 (小俣寛太 著)

斎藤一人の「それで、元はとれるのかい?」―日本一のお金持ちに学ぶ楽しくかせぐコツ (学研M文庫―知の法則シリーズ)
学習研究社



著者は小学生の頃からの知人である斎藤一人(ひとり)さんに、学校のことや家庭のことやらを独特な観点から助言を受けながら成長し、現在は健康食品関連の販売会社を営んでいるが、いつもひとりさんは絶妙なタイミングで現れ、的確でやや斜め上のアドバイスを提供する貴重な存在だったようです。

文庫帯に書かれていますが「意気消沈したとき、勇気百倍になる珠玉の知恵!」とあるように、次のキャリアを模索して獏とした目標とスケジュールで活動している自分には最適な指南書に感じました。

お客様、お金、同僚。商売を構成するすべての要素に対して丁寧に大切に心を配れば、自然とうまくそれらが回り始めて「楽しく」仕事と付き合うことができる、という論旨に共感が持てました。(そうでありたいとの願いでもありますね。。)

おすすめの一冊です。

情報処理安全確保支援士

2017-02-14 00:30:03 | 転職へ
IT関連の国家資格をいろいろと調べて、複数の大型書店の店頭でトレンドを見て来ました。

自分のこれまでの経歴と重なる部分が大きい(=取り組みやすい)のは何か、を探ると情報処理安全確保支援士と言う資格が近いかなと。

今年春から試験が始まる情報セキュリティ関連の後継資格らしいので、すごい難度が高いか、チャンスがあるかどちらかでしょう。

試験は4月と10月とのこと。まずは
TACのテキストと予想問題を買って来たので、自習しながら内容を探り、セミナー参加を検討します。

社籍は4月20日まであるので助走開始です。

ITコーディネーター(ITC)資格と並行して進めます。途中経過も残していきます。

では!

激励会!

2006-04-16 13:17:17 | 転職へ

4月13日のこと、かつて社内向けIT部門で一緒に過ごしてきた皆さんが、自分の転職に際して「激励会」を開催してくださった。先輩・同僚・後輩仲間20名強が一同に集まって、ものすごく懐かしく、リラックスした楽しい飲み会になった。
(※いつも多忙No.1のかんかんさん、幹事を務めてくださって本当にありがとうございます!)

場所は浅草橋「大漁館」。海産物が特に美味しい居酒屋さん。
ここは以前の本社ビルから至近で、歓迎会、送別会、残業で煮詰まった時、外国人のお客さんをもてなす時、プロジェクトの打ち上げ、etc 何かにつけて行き着けていた親しんだところ。もう3年近くも来ていなかったことになる。


<毛がにの豪華盛り!>

そこに集まってくださった仲間は、かつて外資に変わって、プロバイダと合併し、本当に様々なシステムインフラの突貫工事を一緒になって形にしてきたメンバで、「同じ釜の飯を」食ってきたと実感できる面々。それだけに久しぶりに会ってもリラックスした楽しい時間を過ごせたんだと思う。
そして彼らは継続して、青が青に変わって黄色資本になったと思ったら今度は赤が一緒になって(分かる人だけ分かってください(笑))。まだまだ突貫工事は続いている。

〆の挨拶で偉そうに自分の信条を語らせてもらったけれど、人と人との繋がりを大切にして人を尊重し受容し関心を持って一緒に進んでいくことを忘れないよう自分にも言い聞かせたいと思う。

皆さん、多忙の中お時間を作っていただき本当にありがとうございました。

感謝はこれだけでは終わらなくて、なんと超ストライクな贈り物までいただいてしまった。それがこれ↓


<DAIWA TRISO LB2000:翌日早々黒鯛用ナイロン2号150mを巻きました(恥>

会費を多めに頂きその中から贈ってくださったもの。これほどストライクな贈り物はもらったことがない。本来目頭が熱くなるべきところ、嬉しすぎて子供のようにはしゃいでしまった。。。
そしてこれを使って大物を仕留めることをお約束いたします。

これからも何かお役に立てることがあれば何なりとご相談ください。
転職先の候補がひとつ増えた(!?)ことになります。

これからもお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
私は新天地で頑張ります。またお会いできる日を楽しみにしております!


最終出勤日 当日。

2006-03-20 23:04:24 | 転職へ
この日が来た、最終出勤日。
形容し難い複雑な感覚で、ただ視線だけは遠くを見つめている感覚だった。

会社組織が変わり、株主が変わり、社名が変わりこれまで幾度となく退職挨拶を受けてきたが、いざ自分がする側になると何故か当事者感覚が鋭くない。

●朝、監視室での挨拶。
一生懸命に耳を傾けてくれるメンバに素直に申し訳なくなっていた。
●「職人」を教えてくださったファシリティの皆さんとの挨拶。
勿体無くありがたいお言葉を頂き、これからのお付き合いへの意思を硬くした。
●営業担当諸氏との挨拶。
現業務以前から繋がりがあったことを実感し真剣だった故に「戦友」という錯誤的な言葉が浮かんだ。これからは先輩として諸事ご教授いただくことをお願いした。
●管理部門諸氏との挨拶。
やはり体調を崩していることが判明、一番大切にすべきものは健康と家族と心の笑顔であることを再認識した。
●我が同僚諸氏
皆さん、大変申し訳ありません、「身内を最後に」と思っているうちに時間配分をすっかり間違えて一番大切な時間をminimumにしてしまいました。手段・メディアは選ばずいっぱいお話させてください。

きちんと自分は「ありがとう」を言えたか、伝えることが出来たか。
孤独ではない、独りでは何も出来なかった、お互いを高めあったことを実感する。
意見の後ろ支えだけでなく人々の活動の牽引もきちんと出来ていたなら、この点が後悔の一番深いところ。

・・・

○役職らしい意思決定も出来ないまま、変わらずお付き合いいただきご出席いただいたお取引先幹部職員の皆様、大変ありがとうございました。
○退職公開から送別会までの短期間に幹事を完璧に務めていただいて本当にありがとう。
○忙しく進行中案件を持ち少しでも対応時間が欲しい状況にもかかわらず、万障を繰合せて出席頂きありがとう。
○現業務を引き継いでいただいた皆さん、これからもよろしくお願いします。

この日の思いを決して忘れず自分の居場所を確保します。
これからもお付き合いをよろしくお願いいたします。

こじんまり送別会

2006-03-16 15:03:09 | 転職へ


<浅草橋 ひょっ子(焼鳥屋さん)>

以前から幾度も一緒に仕事をしてきた仲間が、こじんまりと送別会を開いてくれた。
場所は幾つかあるお勧めスポットから、私の希望で「浅草橋 ひょっ子」という焼鳥屋さんだ。
店構えからして、わくわくしてしまう素敵な雰囲気で、料理がこれまた絶品!

手羽先、ねぎ間、皮、ぼんじり、ハツ、、、すべてその日お店で捌いて串を打ったものということ。
ものすごく、んまかった!モモ肉たたきもおいしぃ~。

今は会社が分割したり社名が変わったりで、それぞれ異なった組織できちんと自分の居場所を見つけて「生き抜いている」感じがした。しかしながら私は外へ新天地を求めて。。。

これからもお付き合い、よろしくお願いします。

なんと、iPod Shuffleをプレゼントでいただいてしまった!
調べたら7900もしてるよ>sera-eさんっ!今度おごるからよろしくね!

 


この景色、忘れない。

2006-03-02 00:16:52 | 転職へ


引継ぎ作業が進んでいく。
今はきちんと「思い出」を辿って過去を振り返るべき時。
ふと窓の外を見れば見慣れたこの景色。雨。


<外はあいにくの雨>

故障対応、顧客連絡、報告書作成、対策指揮、緊急連絡...etc
この景色を背中に感じながら一つ一つ真剣に取り組んできた。

何をしていても最後に大切なのは「人」。
「人」を敬い、尊重し、受容し、正面を向いて、感謝を忘れずに、真剣に。
この信念だけは決して変えることなく歩いていく。

ありがとうございます。心から感謝しています。

 


学友と再会

2006-01-17 12:08:02 | 転職へ

大学時代に同じ学科&研究室で過ごした友人と、4-5年ぶりに再会した。
昼休みに携帯に電話が入り「今日夜、時間が空いたんだけどどぉ?」とのことで、緊急案件もなかったので定時で仕事を切り上げ、新宿で会うこととした。

卒業後、彼は自動車関連の外資系パーツメーカに就職し、こちらはIT関連の独立系ベンダに就職。最初から方向性は異なっていたが、あれから既に16年も経って話を聞いてみると中間管理職としてほぼ同じような日々を送っていることがわかった。
外資系特有のコミュニケーションの難しさや、チームメンバをマネージメントする時の「ツボ」。家族構成、子供の年齢も同じなので余計な垣根もなく、久しぶりに飲み会を楽しいと感じることができた。

彼は数年前に腰の筋肉を傷めて、それをきっかけにマウンテンバイクを始めたことや、最近は長男(8歳)が変速機付自転車を欲しがっていて、買ったら一緒に海まで出かける話など、変わらぬ笑顔で話し続けた。
こちらは会社買収、ストレスから体調を壊して、一念発起して釣りを始めたこと、ハマり過ぎて家族が呆れていることなど、他愛ない話を続けた。
子供中学受験をどう考えるか、たまごっちのようなゲームを与えるべきか否か、下の子がプレ反抗期でどのように対応すべきか、など共通の話題も多かった。

ところで彼は横須賀市に在住で、にもかかわらず釣りをしたことがないそう。横須賀周辺の釣り場情報を受け売りながら話すと全部知っていた。
よだれが出るほど羨ましい境遇だ。なぜなら海まで自転車で5分とかからないらしい。

今度、家族で三浦半島方面に出かける折には事前に連絡して、家族どおし遭遇できるよう計画しよう。その前に、かつて良く出かけた六角橋六角家や平和島さつまっ子に「懐かしいラーメンスポット探訪」と題して出かけてみたい。

大切なのは自分のものとして取り組めること

2005-09-17 02:30:33 | 転職へ
PCメーカーとセキュリティソフトベンダから出会いの機会が訪れた。
成り行きに任せて(無理にわざと)、自分の縁にかけて、とてもすばらしい人に
出会えた気がする。そして長く自分の生業として取り組める期待が持てた。
まだOfferが出るかわからないが、この縁は大切にしたい。
いつも信じすぎて無防備に身を任せることが、最大の武器だと信じてきた
これまでのアプローチも、家族ができ負債まで背負うとそうもいかなくなる。
けど今の自分の置かれた立場に関係なく、本来の自分の縁は存在し、人と
かかわりあってこの先も営んでいくことになる。
人の生きた時間の長さに尊敬すべき要素を見出せるやり方は決して間違っていない!
言葉の力、迫力、こういった動物的な力のぶつかり合いが社会の秩序を決める
時代であっても、人間らしさの英知を取り戻すのにそれほど時間は要らない。
「馬鹿は放っておこう」