1/29は外房方面への釣行計画をしていたが、インフルエンザA型による療養(軟禁)生活の為あえなく断念した。
あれはそう先週水曜(1/25)、何かを予見するように幾つか前倒しで仕事を片付け遅めに帰宅する道々、(のどが痛い)(鼻の奥が痛い)(電柱が揺らめく)(関節が痛い)(何かおかしい)と熱のせいと思われる違和感を覚えながら、それでも晩酌の缶ビールを買い込んで自宅に着いた。
ビールが旨くない。
何もせずに就寝して夢も見ずに翌朝を迎えたら、昨晩の違和感がそれぞれ倍増して完全に風邪モード。近所の内科にかかると「風邪ですね、抗生剤を出しておきましょう」という普通の診断結果だった。
その晩も普通の風邪と思い込み、家族と同じ寝室で長女の隣で寝た。そして翌朝。ものすごい倦怠感とまったく同じ症状が長女に現れた!「おとうさん、のど痛い」
家内が長女を小児科に連れて行くと「インフルエンザA型ですね、しかも検査の反応がすごい強烈!」との診断。
-感染源は俺だ。
-と言うことは俺もインフルエンザだ。
-そういえば会社でも流行っていた。
こう気付いたときはもう遅い。インフルエンザウィルスとは自力で戦った後なのでもはや特効薬のタミフルは効かない。RPGであればHP/MPともカツカツの状態。宿屋と教会に行って「復活」させてもらわないと「死んじゃう」状態。
おかげさまで長女はタミフル効果絶大で、食後に飲ませて一眠りするたびに1度ずつ体温が下がっていく。学校こそ休んでいるが(感染防止の為)、暇で暇でもてあましている様子。
こちらはと言えば、戦いで掛けられた呪いが解けない「傷ついた勇者」のように(大袈裟!)、体を起こして会社のメールを読んでいても30分と起きていられない。
回復が遅かったのは年齢のせいではなく、インフル様の呪いだったとは。。
そこで教訓;「疑わしきはコヨリを鼻に突っ込んでインフル検査受けよ!」
そうすればタミフルの有効なうちに、無駄な体力も使わず回復が可能なんです。
今日(1/31)溜まった仕事を片付ける為、何とか満員電車に乗って出社したが仕事にならず、午後から早退して帰宅する羽目になってしまった。。
もう同僚たちに迷惑を掛けないよう、早く回復しよう。