2007年1月21日(日) <白間津の磯⇒布良港> 7:00-18:00
波1.5m、北よりの風、水温低下?
・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、ナイロンハリス3号、アジ針10号
・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、円錐ウキ3B、フロロカーボン2.5号、オキアミグレ5号
メジナ2匹(16-24cm)
いつもブログにコメントをいただいている○崎さんからのお申し出で、初めて憧れの白間津の磯に入磯することができました!本当にありがとうございました!おまけに非常に渋かったおかげ(?)で砂取港、根本港、をロケハン、布良港で竿を出すこともできました。心から感謝しております。
週間予報では「くもり時々雨」だったのに、晴れ男パワーで雨には降られずに楽しく釣りができました。あわせて感謝いたします。(当の晴れ男さんは中ヨタ波で頭から潮を浴びておられましたが。。。)
白間津は黒島で簿明時刻に待ち合わせていたものの、私が間違えて長島に居たものだからなかなか会えず、お迎えにきていただいて自己紹介。「Jackさん?」「○崎さんですか?」
出会い系もこうやって待ち合わせをするのだろうか?と変なことが頭をよぎりながら、荷物まで持っていただいて黒島のポイントへ移動。
釣り座は比較的平らで「これなら黒鼻より楽チン」と思ったところへ中くらいのヨタ波登場。磯が低く傾斜しているので這い上がってくる。話には聞いていたが、これは無理をすると危険危険!潮見表と天気予報、特に海上予報などきちんと把握してこなければ大変危険です。
遠投カゴ仕掛けを準備し、沈み根を避けミゾを狙って追い風遠投。けど潮流は寄せるばかりで、ちょっと目を放した隙にウキもカゴも根係りしてロスト。今回試作の自作カゴ天秤を使ってみたけど、プラカゴの中に中通し錘を入れたら着水の衝撃でカゴは破裂。15号ともなると錘内蔵は無理のようです。
#この辺から渋さが相まって釣り座を移動したい衝動が高まっていった。
隣の長島でも誰も竿を曲げてないので、相談して白間津を後にすることに。
途中釣具屋のおばぁちゃんに値切り攻撃をかけながら、「サヨリがあがってるよ」の情報を元に砂取港・根本港を散策に行った。「どうやら釣れていない・・・」
そして南房ど真ん中、布良港にやってまいりました。
ここでも釣り師の少なさが気になりましたが、遠投カゴアジの人気釣り座が開いているとのことで、平砂浦を遠く望む堤防先端に構えることに。「ここでも渋い・・・」
#二人の結論は「気温・水温低下で魚の活性が下がって口を使わないのだろう」であった。
そんな中何とか○崎さんはベラ・メジナ・フグをかけ始め、私も納竿間際に木っ端メジナを2匹上げました。うーん「釣れた」ではなく「釣った」という感じ。
こうして次回リベンジを誓いながら布良を後にしました。