職場の福利厚生の一環でチケットが半額で入手できたので行ってきた。
「17世紀から20世紀初頭までヨーロッパの静物画の流れのなかにゴッホを位置づけ、
ゴッホが先人から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、
さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります」
(パンフレットより抜粋)
まさにパンフレット記載の通りの展示内容で、展示数も多く
とても見ごたえがあった。満足。
行ってよかった。
神奈川に住む友人を誘って行った。十数年ぶりにやっと会えた。
毎年年賀状に「今年こそ会おうね」と書いていたが
やはり「いつか」より具体的に「これに行こう」じゃないと
なかなか会えないのだなと学んだ。
これからは 具体的に、さらに言うと期限のあるものに、
誘うよう心がけようと思った。
ゴッホ展の会場は新宿駅から徒歩数分というたいへんアクセスのよい場所だった。
友人は都内居住歴20年以上だったので 私はすっかり安心してて
ロクに調べもせず集合場所へ。
結果、迷った。
相当歩いた。同じ道を行ったり来たり。
都内といっても広くて 長く住んでいても行かないところには行かないのだと
知った。