もめん亭の部屋

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一人芝居・エリカ

2006-09-21 01:58:44 | Weblog
過日になりますが布勢博一氏・演出による
新井晴みさんの  奇蹟のいのち「エリカ」の公演を
見せていただきました。

*ストーリー* 
 ミュンヘンの郊外の小さな農村で育ったエリカは
両親の名前も知りません。
 1944年、ダッハウのユダヤ人強制収容所へ移送される貨車には
生後3ヶ月のエリカと両親、他の多くのユダヤ人が乗せられていました。
 その途中、万に一つも助かる見込みがないと覚悟したエリカの母親は
自らの手でエリカを貨車の小さな窓から外へ放り投げたのです。
 そして・・・。

・・奇蹟の命を得たエリカの実話を元にした一人芝居・・
 
劇中では50才になったなったエリカが
シャボン玉を売る風景から始まります。
そして、通りすがりのご夫婦に自分の身の上話を・・・
 第2次世界大戦中に両親の無限の希いを託されたエリカは
幸いなことにヘレンと言う農婦に見つけ出されすくすくと・・

新井晴みさんが見事な演技で
自分の生い立ちを知る10才のエリカ
育ての親である農婦へレン
収容所に向かう貨車に乗っているエリカの生みの母マルゴット
さらに、主人公エリカ・・・を

このお芝居を企画された皆様の
命が いかに大切であるか!
今・本当に守らなければいけないものは・・・
 極限状態の中で両親の経験した万感の思いは
時空を越えた今も、私たちに
今の平和の礎を忘れないで欲しいというメッセージかと思います。