上記番組をたった今見ました。
私としては初めて耳にするお名前の方でしたが・・・
NHKの番組案内では
台湾出身の世界的映画女優リン・チーリン。
児童福祉活動にも積極的に取り組むチーリンが、昨年10月
宮城県気仙沼市の児童劇団「うを座」を訪ねた。
「うを座」は震災の体験をミュージカルで演じることで、悲しみと向き合っていた。
12月の東京公演に向け練習に励むメンバーに「心の解放」を説いて応援するチーリン。
やがて、震災の記憶が風化することへの不安、家族を亡くした悲しみなど、
子どもたちの心の内が見えてくる。・・・とありました。
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
被災地の子供たちによる平和宣言「3・11」
公演が終わった後、チーリンさんは
「力強いメッセージは観客に届いたと思う。 もちろん自分にも。」
・・・と話しておられました。
悲しみ、苦しみを乗り越え…必死で生きようとしている子どもたちの姿
心打たれる、とても素晴らしい良い番組でした。