蔵王温泉からエコーラインの峠を越え15分ほどの賽の河原からかもしか温泉に至る遊歩道の脇はイワカガミが見頃になっていました。マイズルソウはまだつぼみ、ハクサンチドリが咲き始めています。残念ながらガスで、雄大な残雪や雪渓は見えませんでしたが、五色岳の東北を流れる振子沢から落ちる滝・振子滝が迎えてくれました。周辺に雪渓が残っている期間や、雨の後に流れる幻の滝で、二段の糸状に落ちる繊細な滝です。風が強い日は、この滝が左右に降られ、時計の振子のように見えます。
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