『ブナの原生林と湖沼巡りⅡ』蔵王温泉から12時20分発の蔵王中央ロープウエイに乗り、ロープウエイからの空中360°の大パノラマを眺望して鳥兜駅から展望台へ。蔵王温泉街と朝日連邦が目の前に広がります。
蔵王大黒天は、昭和55年(1980年)、蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅・鳥兜山頂展望台に、蔵王温泉の商売繁盛と観光客の旅の安全を願い建立されました。
西暦110年頃、日本武尊の東征に従った吉備多賀由が、矢の毒を癒しているうち、温泉を見つけて入浴したところ、たちまち全快したので、日頃信仰している大国主命のおかげと、蔵王山頂にこれを祀ったと伝えられています。 佛教の大黒天が、後に日本神話の大国主命と同一視され、七福神の一神として信仰されてきました。発見者の名をとって多賀由温泉といわれ、その後高湯温泉に変わり現在の蔵王温泉になりました。
鳥兜山頂展望台から尾根づたいにブナ林の中の散策路を紅葉峠へと向かいました。
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