みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2015-04-09 02:35:10 | 日記
今日雪が降ってびびった。桜と雪の奇妙なコントラストは否応なしにあたしを不安にした。
そして勝手に思うのだが、カリスマや英雄は孤独であってほしい。と思う。あの人は確かにカリスマ的だった。だけどそれ故人が集まるからコロコロ女が替わった。あたしもその一人に過ぎない。結婚してるのに支える相手に事欠かないなんてなんか違う。フィッシュストーリーという映画に正義の味方が出てくるけどあれだけは本物だと思う。森山未來が演じてるからではない。彼は圧倒的に孤独で自分の信念だけを貫く正義の味方だった。何が正しいか分からない。ただ夢から覚めたなら早く何処かに逃げたい。

雪音の徒然声

2015-04-01 20:37:15 | 日記
夢から覚めたようにすべてにおいて可笑しくなった。例えば宗教家が突然宗教から覚めてしまったら、何が残るのだろう?甘えがまだあったのか、あの人に電気屋を辞めたいと言ってみた。実際生活変えなきゃ食えないから事実だけど、引き留めてほしかったのかもしれない。答えはあっさりしていた。仕方ない。と。そうか、そんなもんなのか。そういや、今日は洗車したのに、雨が降った。人生そんなもんなのか。涙はでなかった。笑いだけこみあげた。冷たい台所から立ち上ることが出来なくなって煙草の煙だけ青く、細く立ち上る。あたしは笑う。心は泣いているのに。もしも、心の痛みや感情が目に見えたならきっと世の中血まみれで真っ赤なんだろう。桜どころじゃない。一面の紅だ。