みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 夢の中でさえ

2016-07-31 21:55:00 | 日記
夢の中であたしはズタズタになったあたしを途方に暮れながら抱き抱えていた。愛しいものに背中を切り裂かれ、なんで、と振り返ると肩をバッサリ斬られた。もういいか、とトドメに自分で手首を切り裂いた。崩れ落ちた地面はコンクリートでヒンヤリしていた。そのあたしを誰でもなくあたしが抱えている。夢の中でさえ誰の手も感じられないあたし。また頭が痛いが病名がないから怠けているみたい。情けないから現実で肩を切り裂く。現実であたしを切り裂く人はいない。犯罪になっちゃうからね(笑)心の傷は見えないから平気なの。おかしいね。最近元気ないね、と会社で言われる。そりゃそうだ。こんな状況で笑えない。でも言えないから笑う。暑いのでバテてます、って。まあ半分本当だけど。早く這い上がりたい。どんどん醜くくくなるあたし。がんばりたい。頭がいたい。

みりんの徒然声 バツがついてりゃよかったの?

2016-07-30 23:02:35 | 日記
母親の対応もキツいがもうひとつキツいのが回りの結婚しないの?攻撃。だから、しないんじゃなくて出来ないんだって。30後半のあたしに世間は厳しい。キャリアからも外れてしまったあたし。やりたいと思う仕事も35才までとかが多い。老いてからのほうが人生長いのにあたしは完全に取り残された。若い内に結婚しとけばよかったな、と思う。あたしのことだから、多分相手に逃げられて離婚となるのがおちだが、バツがついてりゃ、もう懲りましたと言い訳がたつ。ただ、生きてるだけなのに色々責められすぎて訳が分からない。しつこいが、居ていいよ、居なさいと言われたい。そして暑い。シーブリーズを塗りたくると身体中の傷がヒリヒリ傷む。心の傷は見えないからあたしは傷をつける。ヒリヒリ、ヒリヒリ傷む心。明日は今日より良くなる、あさっては明日より良くなる、来年の今ごろはきっと笑える。宛のない願いを呪文みたいに呟く。そうでもしないと息が出来ない。もはや止まりかけている呼吸。苦しい。まるで丘に上がった魚みたいだ。暴れても暴れてもただ、干からびていく。じゃあなんで、生きてるんだ?分からない。明日は今日より良くなる、と願うしかない。ヒリヒリ、ヒリヒリ、今夜も傷む。

みりんの徒然声 あられもない殺意

2016-07-29 22:12:15 | 日記
完全に混乱している。家に居られない。居ていいよ、居なさいと言われたい。気持ちと比例してまた具合が悪くなる。夏ばてだ。あたしはずっと浜辺で育った。海風が吹くから夏ばてなんてあまりなかったし、1人暮らしだったからエアコンかけ放題だった。盆地に越して、母親に気を使い、エアコンもあまりかけれず、食事もとれない。体力が落ちる。ここを出ていかないとあたしには生きていけない。親孝行?母親の面倒?と思うと出ていくのも憚れる。ふと、母親を殺してあたしも死のうかな、と危険な思想に捕らわれる。何処にも行けないなら二人で死んでしまえばいいのかも知れない。今まで考えたことのない思想にひんやりしながらもそれしかないのか?と思い、いや、仕事を探せばいいのだと気持ちが焦ってただ、泣きたくなる。介護疲れ、まではいかないがこういう背景でヤバイ事件は起こるのだと、あられもない殺意を押さえる為に自分を切り裂くしかない。夏だから、就活しなきゃいけないから見えない所。止まっていた自傷が復活する。でも見えないなら誰にも迷惑かけないじゃん?とちょっと開き直る。肩とか足とかお腹とかタトゥーを避けてあたしは切り裂く。どのみち抱き締められることもない身体だ。見えなきゃOKじゃないか。さて、本当にヤバイ。何処かに行きたい。行く力が湧かない。まずは貯金しないと部屋を借りるにも敷金とかかかる。あたしはどうなるのだろう?あたし次第なんだけど。お腹すいたな、と思う。お酒飲んでしまったから、運転できない。ああ、何か買っておけばよかったな。家のものは食べられない。お金入れてんだけどな。神様、行き場がないなら殺してくれませんか?あたしはあられもない殺意を抱く嫌な奴です。ああ

みりんの徒然声 言われたかった言葉

2016-07-28 22:32:39 | 日記
昔からたった一言、言われたい言葉があった。それは、一緒に暮らそう、という甘い甘い言葉だ。1人で生きていけると思っても言われてみたかった。もう不可能だけど。ずっと1人暮らししていたから、あたしの家にはよく家出した後輩とか、帰りたくない友人が泊まりに来ていた。彼氏がいた頃も何だか居候されていた。帰りたくないと言われると、次の日仕事がキツくても居ていいよ、居なさい。と笑った。食事もお金がなくても全部払った。それが美徳だと思っていた。だけどいざあたしがぎりぎりのとき、そう今あたしを迎えてくれた人は居なかった。泣く場所もなかった。実の親に死ねと言われても行く場所もなかった。あたしのしてきたことは自分よがりだったのか?情けなくて涙が流れた、でも生きていくしかない。

みりんの徒然声 カリビアンブルー

2016-07-26 22:12:21 | 日記
バイト中、ふいにカイヤのカリビアンブルーが流れて泣いた。この曲はあたしが親友とお芝居にのめりこんでいたときに使った曲だ。懐かしさと居たたまれなさに苦しくなった。ふと、あたしは、もう何年安眠していないのだろう?もう何年不安を抱えて眠っているのだろうと考えた。不眠治療を受けて、もう6、7年がたつことに驚いた。若い頃、正社員で働いていたときだってあたしは安眠出来ていない。いつか、よくなると思いながらどんどん老いていく。いつになったらあたしは満たされるのだろう?いつになったらあたしを傷付けずに済むのだろう?自分で自分を責めるのは容易で、きっと他人から責められたら重さが違うのだろう。何一つ大事にできないくせに、いっちょまえの意見ばかり持つ歪んだあたしはもう、本当に駄目な気がする。あたしは、変われないのか?ああ、やっばりあたしはあたしとさようならしたいなあ、と涙が落ちる。さようなら、したいなあ。優しいものはとても怖いから泣いてしまう、だ。