みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声 うるう、うるう、うるう

2016-01-31 20:37:26 | 日記
見て来ました。小林賢太郎の、うるう。知る人は知る、ラーメンズの小林賢太郎さん。学生の頃からラーメンズ大好き。一番好きだったのは、たかしと父さんてネタ。今回は小林さんの一人舞台。いやー、言葉にならない感動。緻密な計算と繊細な言葉遊び。久しぶりに、日本語の美しさを知る、と同時に日本の孤独を知る。2月にはうるうの森っていう絵本も発売される。子供にはせつないなあ、とまた思いながら多分買うのだろう。いつも足りない。いつも余る。他人と馴染めない少年のお話し。トランプの数字を全部足すと91,それにキングなどの絵4枚かけると364、ジョーカーが1枚。365、一年。予備のジョーカーはうるう年。自分はうるう年だと一人こもり、うるう、うるう、と夜な夜な泣くの。いやー、泣きっぱなしの約2時間。言葉や感情が体中に詰まって苦しい。Blu-rayも出たら買おう。最高だった。人と違うのもいいんだって思わされた。ありがとう。小林さん。あなたもあたしの救いです

雪音の徒然声 トゲトゲ、チクチク

2016-01-30 23:36:58 | 日記
TVで針ネズミ出てた。かわいい、危険が迫ると丸くなってトゲトゲになるの。ふとそこで考えた。あたし、針ネズミ?嫌なときは見ないふり、トゲトゲで世界を狭くする。針ネズミはどうやってコミュニケーションを計るのだろう。相手に触れたら傷つけてしまわないのか?子育て中はどうしてるんだろう?あたしは残念ながら本当の針ネズミではないので、トゲトゲで相手を傷つけてしまうだろう。だから人と居られない。うー、チクチクする。針ネズミのコミュニケーションを覚えたら、あたしはトゲトゲでも、チクチクの傷みからも解放されるのだろうか?人間ってやっぱり難しい。針ネズミが絶滅してない所を見ると彼らは、あたしより、ずっとうまくコミュニケーションを取っているのだろう。そういや針ネズミは薄茶色だった。みりん?って思ってあたし、薄茶色の動物は皆、みりんなのね、と可笑しくなった。さて、明日は久しぶりに楽しい事がある予定。詳しくはまた明日。おやすみなさいませ

雪音の徒然声 星の銀貨

2016-01-28 22:52:06 | 日記
グリム童話に、星の銀貨ってあるでしょう?貧しい女の子が出会う人に次々自分の服とかわずかな食べ物とかあげちゃうの。自分も大変なのに。あたし自身を美化するつもりはないけど、おとぎ話や夢を見ている年でもないけど思うの。あたしはたくさんの物とか人とか無くしたけど、きっとそれはあたしよりそれを必要としていた人がいた。ってこと。分かりやすいのは恋愛?好きな人取られちゃったりしたけど、それはあたしより、その人の方が必要としていたのね。そう考えると少し楽になる。良いことしたのよ、って自分で自分を抱き締める。完全な自己満だけど。泣きたいときはみりんを思い出すの。みりんは死んでしまったけどあたしが我慢すると夢に表れてくれるときもある。負け惜しみかな(笑)まあ、そうでもしないとこの時期乗り換えらんない。TVでは、また震災の話しが流れる。見たくないけど、悲しいがな今は電気屋さん。毎日TVついてます(泣)いつかあたしが誰より何かを必要として何か手に入れたらいーなと思う。昔、友達が言っていた。本当に必要なものはおのずと手に入る、って。だといいな。うん。バイクもきっとあたしより必要で大事にしてくれる人がいるんだ。大丈夫だよ、って自分で自分の頭を撫でてあたしは明日も生き抜こう。

雪音の徒然声 心の洗濯とSTAP細胞

2016-01-27 18:29:27 | 日記
今日は珍しくいい天気だった。職安に行くはずだった。が、昨夜見た夢を引きずって泣いてしまった。震災前のことでいなくなった人も皆いて、あたしはまだ若くバリバリ働いていた。そのあと、あたしは、雪山の凍った川の上にいた。真っ白な大地であたしの心の傷か、至る所から血がにじんで雪を赤く染めていた。世界で一番美しい死に方、ってある本にあった。春になれば雪が溶けて川は流れ、あたしを下流まで流し舞落ちる桜の花びらに包まれるだろう。まあたまにはいいか、心の洗濯。泣きたいときは泣けばいいの、心の膿が流れたら、また笑える。しかし、STAP細胞って結局なんなん?手記だけ見ると可哀想な気もするけど世間を騒がしたから、本も売れるのよね、なんか複雑。てかそういう事ばっか騒いでないでもっと住み安い国にしてくれ、某政治家さんよ、こちらまだ復興してなくて、あたしみたいにこの時期トラウマ抱えてる人も多いよ、東京オリンピックとか目新しい楽しい事ばっか見ないで。

雪音の徒然声 君なんてもう、大嫌い、嫌い、嫌い

2016-01-27 09:08:02 | 日記
HYDEさんが、歌ってくれたからあたしは救われた。嫌いなものは嫌いでいいのだと。万人にいい顔しなくても、都合のいい人にならなくてもいいのだと。そして逆に、好きだけど好きなだけじゃダメなときはある。とも分かった。まあ、あたしは、今まで本当に欲しいものを手にしたことがない。いつも大切なものは指先からこぼれる砂のように消えていった。自分の暖かい家庭も諦めた。仕方ない。で、バイクを手放そうと考えた。今の稼ぎでは車とバイクは無理だし、愛しいバイクは今は変わってしまったあの人のマネだし、仲良しのバイク仲間もいなくなった。何も持たないで、一から出直しだ。君なんてもう、大嫌い、嫌い、だ。この年から再出発可能かわからない。就活もどうなるかわからない。守るもの欲しかった。まぁ、仕方ない。稼ぎが良くなったら、親友の子供にお年玉でもあげよう。嫌がられても母親には会いに行こう。あたしは、身軽だ。何も持たなければ不安にもならない。さようなら