みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 誉められて伸びるって。

2016-10-31 17:15:14 | 日記
しばらく愛されてないが、しばらく誉められてもないなあと思う。仕事を変えてから全く誉められていない。毎日落ち込むばかりだ。愛されることと誉められることは似ている気がする。自分を受け入れてもらえるというか、自分に価値があるように感じる。ああ、あたし誉められて伸びるタイプなんです、といけしゃあしゃあと言って働いていたのが懐かしい。何も考えたらいけません。と思って昼休みに眠剤を飲む。最近眠くて眠くて仕方ない体に効果はてきめん。眠くて眠くてぼうっとする。膝から崩れ落ちそうになる。こんなんで誉められる訳もなく、悪循環。頭が働かない。誉められたいなあ。いや、頑張るから頑張ったね、って言って欲しい。孤独と睡魔と戦う。肯定が愛ならやっぱり誉められることは愛と似ている。人を誉めることも恐れ多くて出来ない。寂しい。何より眠たい

みりんの徒然声 愛について考える

2016-10-30 22:29:52 | 日記
何もしてはいけません。と思いながらも色々考えてしまうあたしは往生際が悪い。寒くなってきたせいか町は、手を繋ぐ人が増えた気がする。恋人だったり、親子だったり、おじいちゃんとおばあちゃんだったり。夏は暑いけど寒くなって指先がしんしん冷えるから手を繋ぐのね。ああ、いいなあと思う。愛し、愛される。あたしも今度生まれてくるときは誰かをちゃんと愛したり愛されたりしたい。人と暮らしたこともあったが今は遠い昔だ。みんないなくなってしまった。引きこもりのあたしにもはや愛とは途方もなく遠い出来事だ。若い頃は愛してるだの言われたり言ったこともあったような気がする。それも今となっては嘘みたいな遠い出来事だ。何も恋人でなくともいい、親子でもペットでもいい。愛し、愛されてみたいなあ。でもしふれはもう来世に期待だ。乾燥した肌を抱えながら冷たくなっていく指先をもて余す。愛っていいなあ。もっと早く真剣に考えたらよかった。誰もいない。誰もいない。また朝を怯えながら。作家になりたいなあ。どうしたらいいのかなあ。なんで望むことを止めれないんだろう。

みりんの徒然声 セルフコントロール

2016-10-29 21:58:55 | 日記
大好きなものさえ見失ってしまえば、今度はセルフコントロールが疎かになる。もはや、お風呂に入ることも歯を磨くことも面倒になる。万年ダイエッターだったあたしが食べ物を機械のように口に運ぶ。空腹ではない。ただ食べ物を無駄に咀嚼する。太った体。朝を怖がり腫れた瞼。肌が弱いのにクリームも塗らないので乾燥してパサパサの肌。体がかゆくなってかきむしった。大切な筈のタトゥーにみみず腫ができる。髪は白髪になり地肌を半分さらしているのでヘアカラーもできない。ここ数日で格段に見た目が汚くなった。が、逃げる術を知らない。駄目だと思いつつ甘いものをまた口に運ぶ。ストレスが過食になるのは初めてだ。いや、拒食症の後に過食になることはあったが吐いていたので太りはしなかった。吐くのも面倒くさい。セルフコントロールが完全に出来なくなって尚更、人が怖くなる。お腹がすくのは愛情に?仕事の満足感に飢餓しているからなのだが、ただ家に籠って食べ散らかすパッとしないあたしは無様としか言いようがない。明日は仕事だからお風呂に入って化粧しなくちゃならないが浮腫んだ顔に色をつけるのは面倒でしかない。こんな状態だから文章を書くのも困難だ。あんなに化粧やだらしないけどセルフコントロールだけには潔癖だったあたしの変わりように母親がまた気味悪そうに見る。食べろ、食べろと言っていたのが懐かしく、今は食べ物を取り返され食べ過ぎだと注意される。昔読んだカフカの変身を思い出した。ある朝起きると主人公は毒虫になっていた。これはセルフコントロールが出来なくなった人間の比喩だったのかも知れない。だらだらと脂肪を蓄え、あたしも毒虫、芋虫のようにベッドから起きれないくらいに丸くなり、食べるだけの厄介者になるのかも知れない。リップクリームすら塗っていないかさついた唇が切れる。眠い。あたしはどうなるんだろう。あたし自身も分からない

みりんの徒然声 大好きなのに大嫌い?

2016-10-28 22:27:52 | 日記
タイムマシンがあったら、と考えることさえ疲れてしまった。せめてもと文章を書いてみるが涙で前が見えなくなる。中学生のころ、まだタバコもお酒も睡眠薬も身近ではなかった。ただ、家を出たくて当時流行った完全自殺マニュアルとかシンデレラコンプレックスをしたり顔で読み、形ばかりのリストカットを繰り返していたあたしは可愛いげのない子供だったにちがいない。HYDEさんは当時から好きで黒服、メイクにいそしんだあたし。18で家を出たときに感じた幸福感。それを忘れなければ今も一人で頑張れていたかもしれない。あたしはいつも気が付くのが遅くて、今実家に戻り毎日泣き暮らすおばさんになるとは思っても見なかった。毎日死ぬことばかり考える。でも世の中には生きたくても生きれない人もいて、一応仕事して住む所もあるあたしが死んだら、甘えでしかないし、人に迷惑かけてはいけないと何とか生きるのだけれど本当に仕事に行くのが、毎晩朝が来るのが怖くてやっぱり涙がでる。走る車の音を聞けば飛び込みたくなるし、睡眠薬を見れば全部飲み干したくなる衝動は押さえるだけで一苦労だ。最近困ったことにもう20年近く大好きだったHYDEさんも見るのが辛くなってきた。ハロウィン仮装のHYDEさんは本当に綺麗で、いつまで経っても綺麗ですっかり髪も爪もなくなって惨めに死ぬことばかり考える自分がみっともなくてHYDEさんを見れなくなった。大好きなのに大嫌いみたいだ。何のために今までアンチエイジングをバカみたいにしたんだろう?沢山ピアスを開けたのだろう?タトゥーセラピーの効果は何処に行ったんだろう?何よりこんな恐怖の毎日をあたしはいつまで続けるのだろう?今はもう人と話すのが怖くて怖くて、あんなに仲良しだった弟や親友とさえ怖くて話せない。ポスターのHYDEさんの視線すら怖い。タイムマシンがあったら、あたしは可愛いげのない中学生に戻って何をするだろう?就職活動かな?でもタイムマシンなどないし、ほぼ仕事以外引きこもりのあたしに未来はない。天才なら作家に転身したいが世の中それほど甘くはない。またしても不謹慎を承知で言えば、誰か殺してくれないかな?とまた甘いことを考える。あたしが何を思っても朝は来る。もう今から朝が、怖くて仕方ない。また髪をむしる、がっかりする。何もしてはいけません。なのに、もがいてしまう。鏡にみっともないあたしと綺麗すぎるHYDEさんのポスターが移ってまた死にたくなる。死なないのに死にたいというのは反則だ。潔くない。大好きなものが見れなくなったのは末期だと思うがあたしの底辺はまだまだ下なのかも知れない。疲れた。眠りから覚めたくない。明日にはこの文章も白々しく感じるのか?だとしたら今の気持ちも無駄な感情なのに。HYDEさん、大好きでした。でも、あたしはもう駄目みたいです、ってこれも自己満でしかない。消えたい。消えない。分かっている。

みりんの徒然声 ネット社会

2016-10-27 21:54:40 | 日記
夜になると気持ちが弱るのは人間はもともとは夜行性じゃないからなんだろうと思う。夜行性の動物とか、ほらすごい生き生きしてるじゃない?本当、自ら死を考えるのも人間だけなんたわよね。時代の流れ、早すぎる。当たり前にスマホを皆使って会ったこともない人と友達?になることも可能になった。だけどそれって本当なのかな?言葉だけじゃ足りないよね。寂しさを紛らわす為の会話なのかな?一緒にいたい。っていう人もそりゃあネット上ではいるでしょう?でもそれって世界の果て、な気がする。世界の果てがあればの話だけど。感情が疲れていて目に見えるものしか信じられなくなっている。誰かといたい、のは事実。泣くほど願うのだが、願うのと叶うのは別物だ。どんだけ頑張ればいい?わかんない。てか、何もしてはいけません。だったか・・。