みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2015-03-28 23:15:14 | 日記
子供にちなんで。昔、子供が出来たかも?て言うときがあった。あたしは子供が出来ないので今考えれば有り得ないんだけど、当時一緒にいた人に子供が出来たかも?と伝えた。その人は何も言わずにあたしに20万渡し、消えた。思い出すと泣ける。あたしは一人だ。昔も今も。休暇をとった。どっかに行ってネット難民でもしようと思う。あたしは愛されない。愛され方も愛し方も知らないから。早く一人でいきれるようになりたい。

雪音の徒然声

2015-03-28 00:14:03 | 日記
ほんと久々にあたしを理解する、守ると言う人が現れました。人をもう一度信じてみようかな、と、悩み始めたら突然!元カノに、子供ができたって。おーい!なんだよ、それ。あたしは信じたいと思ったんだよ。涙もでなくて笑いが込み上げてきた。あたしは病気してほぼ8割子供が生めない。だから子供の話されたらアウトだ。空しいのとばからしいのと、やはりあたしは一人で居るべきなんだと笑いが止まらない。涙もとまらない。ははは。なんであたしは生きている?

雪音の徒然声

2015-03-23 18:19:09 | 日記
羽ばたくために翼を彫ったのに、ちっとも飛べない。空を飛べないペンギンでさえ、水中では羽ばたくように泳ぐのに。日常に疲れて言い訳じみたあたしはなんて醜いのだろう。休みを入れずダブルワークしても満たされず、眠れない。酒ばかり飲んで浮腫んでいく。幼い頃のあたしが見たらガッカリするだろう。なんとかしなきゃ。

雪音の徒然声

2015-03-16 23:59:04 | 日記
もう、あたしをこの地に留めるものは何もない気がする。仕事を辞めたあたしを批判する人がいる。自分は働いてないのに残業で少し約束の時間に遅れると怒る人がいる。ストレスがたまって叫びたいけど、それすら無駄だと、全て言葉を飲み込むあたしがいる。言えない言葉が体に溜まって腐敗していく。そのくせ余裕がなくてあたしを本当に心配してくれる人まで邪険にしてますます独りになるあたしがいる。あなたの正義はあたしの正義じゃありません。ただなくしものだけ増えていく。目先の問題に捕らわれあたしはいつも何かを見落とす。こんなあたしは誰も大切に出来ないし、大切にもしてもらえない。自業自得。どこかに行きたい

雪音の徒然声

2015-03-11 22:54:16 | 日記
四年前の今日、震災があった。会社の天井が崩れてきてエアコンとか電気とか落ちてきて、回りのものもバタバタ倒れてすごく怖かった。めったに雪の降らない地域なのに吹雪になってとても寒かった。記憶は少しも薄れない。だけど恐怖心ではない。独りぼっちのあたしを居候させてくれた彼。思い出すのは恐怖よりも残酷な甘やかな記憶。目を閉じれば昨日のように思い出す。暖かな部屋。ファンヒーターの匂い。湯気をあげる電気ポット。ラークの煙。あたしがもう少し頑張って、ちゃんとしていたら彼もあたしを嫌いにならなかったかも知れない。今も一緒にいれたかも知れない。今日久々にラークを吸った。彼の匂いがした。涙がでた。人前で泣くのは嫌なのに、黙祷のときTVが一斉にNHKに替わって、去年までは絶対TVはつけなかったし、一緒に恐怖を味わった仲間といたから平気だったけど今年は電気屋になっていて、一人で当たり前だけど回りはTVだらけであたしは無意識に号泣していた。恐怖より甘やかな彼の部屋がフラッシュバックして。あたしを雪と名付けた彼はもういない。夢にすら出てきてくれない。あたしの捕らわれた記憶はいつ解放されるのか。ラークをまた吸う。彼の匂い。涙が止まらない。