みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 神様ーつだけ

2017-04-09 22:07:55 | 日記
学生時代のお芝居のDVDを見てあたしは懐かしさに泣き出しながら神様に祈る。無宗教のくせに都合がよいときだけ神頼みするのもどうかと思うが祈らずにはいられない。神様、神様、神様もう一生何も叶わなくていいから、もうわがまま言わないからどうかあたしをわたに会わせて下さい。わたは散々迷惑かけて愛想をつかされた昔の恋人だ。ああ、きっとこれが最後の気持ちだろう。好きなものも嫌いなものも何でも共有してたわた。別にどうこうなりたい訳じゃないがただ会いたい。話したい。あたしの最後の恋愛?感情。もしも、わたに会えたなら、欲を言えば友達に戻れるならあたしは大好きなタバコもお酒もチョコレートも辞めます。言葉は言霊で意味を持つと言うのなら、あたしの全てをかけて祈ります。わたに会わせて。何でもするから。昔話をさせて。思い出は美化されると知っているけど、どうかあたしの願いを。あったかそうなもの、いつも手の届かない人生だった。それもあたしの幼さ故。神様、最後の願いをどうかお願いします。どうか、どうかありったけの思いを込めて。これが最後の願いです。独りよがりの文章ですが、形にしたら叶う気がして。ねえ、わた、あたしはとても後悔してます。あなたに迷惑かけたこと。あなたの手を離したことを。あなたに会えなければあたしはいつまでも先に進めない気がするのです。ごめんね。

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