しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川第2次支流 梼原川支流四万川川(しまがわかわ)2番目の沈下橋
「竹の藪沈下橋」
たけのやぶ ちんかばし
近くの永久橋から撮影しました。
向かって右岸にエノキの大木があります。
沈下橋に向かって坂を降り始めると、上から見えたエノキの大木が目を引きます。
この橋は、対岸の人家や農地に渡るために掛けられた歩道で、
以前は、このエノキの大木に結ばれた1本橋が架けられていたそうです。
1本橋では洪水の度に流されるので、
3枚の板を繋げてこの木に括り付けると流されなくなったというお話を、近くの方がして下さいました。
永久橋が傍に出来たので、今はほとんど使われていないようです。
しっぽ娘達を添えて。
夏は良い木陰になりそうです。
橋の上で記念写真。
帰りに、あざやかなダリアに気が付きました。
もしかして、お話をして下さった近くの方が、色を添えるために植えて下さっているのでは・・・
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公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
11月14日撮影
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