土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
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原田家の蜂須賀桜

2023-03-24 | お出かけ写ん歩

蜂須賀桜と言えば、

やはり原田家の庭に咲く樹齢250年の立派な桜でしょう。

 

江戸時代までは徳島城御殿にありました。

明治の廃藩置県により、

最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶が、この桜を守っていくように重臣の原田家当主に託したそうです。

 

 

 

桜の根元には、「蜂須賀桜の母樹」と書かれた碑がありました。

この木から、蜂須賀桜が広まったのでしょうか。

 

 

 

例年、お茶会が催されライトアップもされているようですが、今年は中止でした。

コロナ感染症のせいだとしたら、今年も、、、なのかな。

 

 

 

お茶会がないのは残念でしたが、お庭を開放して頂いて感謝です。

 

 

 

原田家は、国の重要文化財に認定されています。

中は公開はされていませんが、貴重な家屋だということは外見からも十分に分かります。

 

 

 

お殿様も、こうやって見上げたかなーっと。。。

右に原田家の屋根を入れました。

 

 

 

お殿様に愛され、無事に後世に残っていくように原田家に託された蜂須賀桜が

見事に春爛漫を告げています。

 

この桜の開花に合わせて、徳島を訪問した甲斐がありました。

 

 

 

満開を少し過ぎているので、地面もとてもきれいなんです。

手水鉢にも散り込んでいます。

赤い椿の花がにくいですね。

門を入ってすぐのところ。とても目を引きました。

 

 

 

原田家は、個人のお宅です。

犬連れで入ってはいけないだろうと思って、門外でしっぽ娘達とお花見しました。

 

 

 

3月15日撮影

ご訪問ありがとうございました。

gooブログメンバーによるゆる~い集まり「写ん歩クラブ」に所属しています。