高知東海岸の6市町村で、「土佐の町屋ひなまつり」が
3月1日~3日に開催されました。
パンフレットから、抜粋をしました。
「東海岸の町々は、江戸時代以来、豊富な山林資源を背景に栄えてきた歴史があり、
その町並みには江戸時代から昭和にかけての歴史的に重要な建造物が数多く残っています。
歴史や文化ある6つの街並みに、古くは明治、大正期のものから、現代のおひな様を工夫をこらして飾り、
さまざまなおもてなしイベントを開催します。」
始まりは、安芸市の杉本家。
文化庁の登録有形文化財に指定されているお家です。
おひな様も古いですが、箪笥もかなり古そうです。
こちらの漆の飾り棚も、すばらしい。
おひな様の後ろの掛け軸、3人官女の下に正装の男性が並んでいます。
歴史的な意味がありそうです。
明治から昭和にかけてのおひな様。
いろいろな家財道具が飾られています。
天井や欄間や窓や柱、どれをとっても歴史的価値を感じます。
こちらのお人形は明治時代のもので、手足が自在に動くそうです。
屏風は、秋篠宮紀子様、皇后雅子様のお印をデザインした方が、作られたそうです。
アラビア文字をデザインしたのだと、説明がありました。
3月2日撮影 Z6Ⅱ+Z24-70mmf2.8S
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