「林床の妖精」とも言われる”梅花黄蓮”(バイカオウレン)。
佐川町加茂に、バイカオウレンの変種であるシコクバイカオウレンの数少ない自生地があります。
日本の植物学の父と言われる牧野富太郎博士は、佐川町の出身で
彼が植物に興味を持つきっかけとなったのが、この花でした。
晩年までこの花の事を気にかけて、故郷の友への手紙に、度々書いていたそうです。
花径1.5cmほどの、小さな花です。
薄暗い林の中に、ビッシリと敷き詰められたように咲いていました。
高さ数センチほどしかなく、撮影に夢中になると、うっかり踏んでしまいそうな・・・
みなさんも、かがんで時間をかけて撮影してらっしゃいました。
公開されている自生地は、ここしかなく
訪れた方々も、最大限にマナーに気を配って見学されていました。
しっぽ娘達は、入り口付近で待機。
お利口さんにしてくれたので、助かりました
行かれる方は、軽登山になるので動きやすく邪魔にならない服装で。
私は、カメラリュックを背負ったまま来てしまい、大反省致しました。
路がとても狭いので、しゃがむと通行を塞いでしまいます
2月7日撮影
ご訪問ありがとうございました。
栽培している所はあるんですが、自生地のお花はとっても小さくて可憐でした☆彡
チット様、牧野先生が喜びます。
牧野植物園へ行くと、お茶目な博士の写真にたくさん出会えて楽しいです^^
小さなお花なので、しゃがんで変な格好で人目も気にせずに撮っています(笑)
今日の記事の四つ葉のクローバーで、私もしあわせのおすそ分けをしてもらいました(*^^*)
牧野とみたろうはかせをひきつけただけありますね🎵(うちのチット、牧野先生が好きなんです。高知に行った時に「牧野富太郎植物園」?行けなかったことをいまだに悔やんでいます・・)
いつもキレイなお写真に癒されています!
ありがとうございます🍀