でで~~~ん
”落とし穴に落とす”食虫植物。
なんと、ねずみも捕まる大きさ。
こんな大きい食虫植物は見るだけでも怖いわい
30cm以上あるように見えました。
フィリピンやインドネシアに分布するウツボカズラの仲間で「ネペンテス・メリリアナ」というのだそうです。
牧野植物園の「食虫植物展」へ来ています。
いろいろと興味深かいです
これは「ネペンテス・アラタ」。
同じく”落とし穴に落とす”食虫植物。
一瞬、これ全部が上のデカい奴になるのかと怯えてしまった(笑)
でも、これで成長ストップのようです。ホッ
”挟みこむ”食虫植物。
お馴染みの「ハエトリグサ」。
可愛いのか不気味なのか、微妙~
コバエ対策に一鉢いかがでしょうか
捕まえた虫を7~10日で消化するとか。残酷
これも”挟みこむ”食虫植物。
「ムジナモ」
水中のミジンコやボウフラを捕まえて栄養にしています。
アメリカ大陸を除く世界中にいたけれど、水質汚染により絶滅の危機に瀕していたそうです。
日本では牧野博士が発見者。
発見時の面白い逸話あるけれど、書くのも読むのも面倒なので省きます
”ネバネバでくっつける”食虫植物。
「ドロセナ・ビナタ」
キモー 気持ち悪いので却下。
ハイ、次に行ってみよう
”吸い込んで捕まえる”食虫植物。
「オオバナイトタヌキモ」
簡単に言うと、捕虫嚢(ホチュウノウ)という部分に、
ミジンコなどのプランクトンを吸い込んで、消化してしまうのだそうです。
検索すると、通販で買えました。・・・いらん
「カトプシス・ベルテロニアナ」
これ、ウツボカズラと同じように”落とし込む”食虫植物ですが、ちょっと面白い。
なんとパイナップル科。
えー、美味しそうなとこは1mmも無いように見えるけど、パイナップル科なんですって。
真ん中の穴に虫を落とし込み、微生物に分解させてから栄養を吸収するのだそう。
他者の手を借りるところがすごい。
雨で行く所も無かったので、牧野植物園に行ったのだけれど、
いつ行っても面白い。
年間パスポート買っちゃいました。
7月26日撮影
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