しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川9番目の沈下橋
「向山橋」
むかいやま ばし
通称:上岡沈下橋
美しい曲線が特徴の橋です。
四万十川に架かる沈下橋は、それぞれが違った構造で架けられています。この付近は急流で、水の抵抗を考慮し曲線を取り入れた向山橋の形状は力強く、美しい。その独特の構造から、流域に架かる沈下橋の中でも個性的な橋として知られています。 国道381号線から望む向山橋は、四万十川に数多く架けられた沈下橋の中でも特に優れた意匠により川と橋が良く調和した景観で、沈下橋の建設にあたっての住民の英知と工夫を理解するうえで、重要な存在です。<四万十町の向井橋紹介分より>
「屋内大橋」と兄弟橋とあります。
撮影がとても楽しみです。
景色に溶け込んだすばらしい沈下橋。
春も夏も、何度も通ってくることになりそうです。
碑文のように、私も四万十川に魅せられています。
しっぽ娘達を据えて^^
撮影は10月末。今はもっと紅葉して美しいでしょう。
どこから見ても美しくて、撮る枚数が膨大になってしまいました(笑)
国道381号線から撮りました。
右上に線路が見えます。
アンパンマン号と絡めて撮りたいですね
+-の上下で拡大縮小、スクロールも出来ます。
公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。
1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。
四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。
このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
10月28日撮影
ご訪問ありがとうございました。