五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

新年会の司会をして

2013-01-24 04:58:52 | 五高の歴史

昨日は総合司会としてさわやか大学OB会の新年会を担当したが12時から3時まで自分の席から司会の席まで立ったり腰かけたり何回往復したことか、3時間は長い。司会者が懇親会では食べ物、飲み物を食べたり飲んだりを主にしていると会の運営は成り立たなくなってしまう。まず先に契約した会場が6階から3階へ変更されえていたことが不満であった。出入り口やトイレの位置まで遠く食堂の脇を通って行かねばならなかった。

懇親会ではあまり特別なことを行うとみなさん驚くので慣例に従い、作成していたさわ大OB会新年会次第にしたがって会を進めた。 物故会員への黙祷  全員起立  開会の言葉(会長)  祝揺祝吟 宝船 その後 1)    フラダンス 2)    カラオケ  3)    お年玉ジャンケン大会全員  4)   健康体操 みんなで歌おう  そして  閉会の言葉(副会長)  へと各演目の節目ではこのところで終わりを宣言するために行武女史もだいぶ協力してくださってスムーズに進行することが出来た。物故会員への黙祷という項目があったが昨年から今年にかけて2名かの死亡があったそうである。

カラオケでは先に天草小唄について解説を作っておいたのでこれを皮切りに始めた。カラオケ項目の中にこの天草小唄も含まれていたのでこれを解説し、唄える人は?と募集したところその昔教員として天草牛深に赴任したので懐かしいと喜んで唄ってくださった方があったのは大変良かった。

司会というものは一寸考えねばならなかったのは熊本弁で言えばせからしいということであって、司会者としては同じ会費で飲んだり食ったりは考えないが、司会業という業者が存在している居るということが改めて考えさせられた。

   参加者27名