各大学の入学式も終わる

今朝も異常に寒い俺の部屋は１１度であり全く冬に逆戻りと言う状態であるこの気温は二月の中旬の気温とか、
道路境界のブロック塀の工事も大分完成に近づいて来た。ブロック塀の基礎の掘りは出来ているので生コンを流し込んで固める基礎工事を行うとか、工事屋さんにはよろしくお願いします。と挨拶を交わすだけである。

４月も６日になり昨日まで熊本の各大学も県立劇場を中心に入学式が行われた報道があっていた。この大学入学時代が自分自身が一番充実できる年齢であると今更ながら思う事である。若気の至りと言う言葉があるように若い時期であれば体力に任せて何でも出来ると言えるだろうが・・・・しかしよわい八〇に近くなるとなにも考えたくなくなった、考えることが面倒になったのである。ただテレビでもつけて眺めていることが時間つぶしに一番いい感じである。自分自身ではまだまだと思っても一寸植木の剪定でもすれば腰が痛くなったり肩がおかしくなったりする。

彼方此方の講演会の案内や市民講座の案内が来るが聞いている時間が面白くない。講師は殆ど今まで話を聞いた方々が多く新しい講師の発掘はなかなか難しいようである。この講師先生、大学の教授等の肩書で大分左右されるようであり、講師を務めるのも大変大事のようである。経歴を見てみるとどなたでも４年生大学を卒業後今度は又４年制の大学院や博士課程の修了者ばかりのようである。何れもどこかの大学院へ行き何年か勉強なさった方である。半端もんでは娑婆では通用しないという事であるようだ。