庭の整理を行う

道路境界のブロック塀が完成したので庭の中の鉢物を中心に整理した。大分すっきりして綺麗にはなったが、今朝は重いものを動かしたせいかここの腰が痛くなった。

これも年齢を重ねた賜物であるらしい。裏の方の庭の広さは本当に狭くなった、公共工事の道路に取られたりしたことが主なる原因であったが、公共事業に協力という事で屋敷を供出したものであった。どれだけ保証があったろうか、１３０坪も取られるという事であれば人はその保証額も莫大なものになるはずであると思われるかもしれないが、ここの道路が完成して初めて地価の評価価値も高くなったようである。田舎の道路建設の場合でも何年もそのままにして動かないところもよく眼にした。前後の道路は出来ているがその部分だけそのままで、その地主の気分のわかったような気がした。公共事業には協力も必要であるが強制執行されるまで粘ることも必要であることを強く感じたものである。

今から週一回の五高記念館に出ることにする。何かの話ついでに週一回であるがまだ五高記念館に遊びかたがた出ていますとでも言えば五高については俺が一番詳しいと思っている人が案外多い事にはあきれる。色々五高について研究した人であればとにかくはやく言えば知ったかぶりをする人が意外に多い。