春日人おても案内に参加して来た

日曜日の午後は熊本駅の春日人おても案内に参加して来た。初めて熊本駅に降り立った旅人には熊本駅はわかりづらいという事で付近のこの春日周辺の有志が集まって九州新幹線が全線開業した時を期にその旅人が目的地へ行くための新幹線の降車口からバス停、路面電車停留所等へ案内してやることである。開業以来であるので３年目に入ったものである。昨日も私は今月から参加させていただきましたと言う人もあった。俺の場合こすぎ不動産の休憩所がゴールデンウイークで閉鎖されているのでと連絡があっており、休息など全く考えないように準備して参加して来た。１３時からの拘束であるので上の郷を１１時５９分のバスで出発し熊本交通センターで川口行きに乗り換えて熊本駅まで行った。例のように上の郷、熊本駅間は不便である。

久しぶりに案内は新幹線口で行った。韓国、中国、等の外人さんの旅行客は全くなく連休の初めての日であると言うからか日本人の客ばかりであった。大阪から一昨日出発して宮崎で少々旅費を使いすぎたので熊本では辛抱してゆきますと言う人があって水前寺、熊本城への路面電車を案内してやった。市内ではやはり水前寺、熊本城でなきゃ観光地と言えるところはないようで、興味のある人であれば漱石旧居やハーンの旧居等もありますと説明してやった。二時間の立ん坊であるので新幹線口から白川口まで動いて案内すればやはり足が痛くなる感じがするのでなるべく移動しないようにしていた。休憩所が利用できないとやはり吾にとっては不便であり帰りも休憩所に報告なしに帰るのは何か物足りなさを感じたものであった。

帰りは例のようにタクシーを使ったが上の郷まで１２００円だった。タクシー会社があまりに多いのでポイントカードが一冊完了することは全くないその会社ばかりを指定すればいいようなものであるが駅前に並んでいるタクシーの適当な物に乗ってしまうからである。