五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

世の中には認知症患者はおおい

2014-04-24 04:28:42 | 日常生活について
ピンポンの遊びで帰る途中に自転車でひっくるかえって体の右側を打って以来右腕がどうも痛くうまく動かせない感じがする。既に3週間にもなろうとしている。未だに後遺症が載っている、そのためにピンポンはお休みにした。今月あと一回の練習日があるがそれまで休みにする予定である。

姉の家に行こうという事で訪問することにした。姉は旦那が認知症になってしまって困っている。子供夫婦が2世帯住宅を新築し2階に同居生活しているのでいざと言うときには心強うようである。しかし話では嫁さんの方は今の若いものにありがちの勝手風者で全く困るという事であった。旦那は認知症になって以来一日中椅子に座り込んでなにも出来ない、お尻に床爪が出来るまでただ黙って座っているとか。俺たちが訪問しても顔も覚えていないようであるし、もちろん挨拶も何も出来ない。人間もこうなってはおしまいで,月・水・金の3日間は朝9時には介護施設から施設のタクシーが迎え来る。今回もその時間帯をみはらかって訪問してきた。その時間が姉の自由時間になる、このような状態を考慮した次男の嫁がここに住もうと同居しているのであるが、しかし姉の話では嫁は世の若者と同じで全くの勝手風者もんの感じである。

人間身体がどうあっても遺憾がこのように精神が病んでいると周りの者は余計に心が痛む。近年は痴呆症は世の中には多いようであちこちにそのための多くの介護施設も出来ている。施設のタクシーは丁度幼稚園の児童をマイクロバスで集めに来るように認知症患者を集めに来るものである。

我々の年金から引かれる介護保険料が高いことにあきれるがこのように認知症の患者が多いと保険料が高いことも納得できる。姉は妹に不満をぶちまけるだけぶちまけたので俺たちが帰ったのは5時間も経過していた。姉は多分心がスートしたことであったろう。吾らもこのような認知症にならないように注意しなければならないと特に思った。

今朝は朝早いうちから我家の庭の草取りをした。大きく伸びた樹木の枝を選定しビニ-ル袋に詰めた。結局残がいは45リッター入りの袋2個分があった。屋敷の周囲にブロック塀をめぐらしたので殆どが塀の中になってしまった。そのため剪定も自己流で皐月やツツジが今盛りで挿しているがどんな風に伐採しても見せるものではなく見苦しくはない。このようなこともブロック塀を設置したお蔭であると感謝している。塀がない時には道路を通行する人が立ち止まって眺めていたがそのあたりの心配もいらなくなった。