猫の老後問題

2010-01-09 | 猫達や犬やメダカや
我が家の最長老猫のウメちゃんは去年から1階を居場所と決め、
何があってもここから動かなくなってしまった。

甘えん坊で、抱っこが好きで、夜は必ず一緒のお布団に寝たし、
私たちの居る場所ならどこへでもついてきたのに。

ここ何年かですっかり気難しくなって独りで居るのを好むようになった。
今は殆ど寝ているか、ゴハンをたべているかだ。

爪の手入れも出来なくなった。
痒いところにも脚が届かなくなって床をパタパタ打ち鳴らしている。
そのままにしていると爪は肥大化し、鎌みたいに伸びてしまうから
嫌がるのを宥めすかして切ってやる。
床をパタパタさせたらブラシで梳いてやる。

トイレをまたぐ時、後ろ足がひっかかってしまうこともある。

父の介護とウメちゃんの介護が同時に必要になったらどうしよう。









おんでまんどってなんだ

2010-01-07 | 日記

父の為に1階にベッドとTVを置いたまま、まだかたづけていない。
風邪引いて寝るにはトイレは近いし、キッチンには続いてるしとっても便利。
寝たままTVも観られる。

ケーブルTVのオンデマンドとやらを試してみた。
観たい映画の品揃え(?)が少なかったけど
「マーリー・世界一お馬鹿な犬が教えてくれた事」
という映画を観て笑って泣いた。

なんだオンデマンドってこんなものか…
TSUTAYAに行かなくて済むのかと思ってたけど期待外れ。

いや考えようによっては良かったかな。
リモコンのボタンを押すと購入出来てしまう手軽さは怖いぞ。









running nose

2010-01-06 | 日記
朝起きた途端、立て続けにクッサメクサメ
ありゃと思う間もなく鼻水が
紛れもなく風邪だア
葛根湯のアンプルをグイっと飲み、気合をいれたものの
はショボショボ、アタマがぼおおお

二年ぶりの風邪だなんてこった

子ども達といつものようにラーメン食べて、
ブックオフに寄って、
バッティングセンターで遊びながら送っていこうと思ってたのだが

残念

朝ごはん食べて、10時過ぎに仕事に行く夫と一緒に電車で帰ってもらった。

チョッと前まで、思った通りにならなかったら拗ねたり暴れたりタイヘンだったのに
二人とも「大丈夫だよ、春休みにまた来るから」と、
まあいい子になったこと

と書いてたら
ヨーヘーが私のコレクションのマッチを持って帰っていたのが判明
小さい頃からライターが好きな子で注意していたのだが…
マッチも火がつくものなあ…
危ないところだった。
おまけに、夕べみんなで愉しんだ「壜の中の小銭当てクイズ」の賞金590円
(これはお年玉をガラス代にしなくてはならない彼の「へそくり」ということにしたのだが)の説明もしないらしいし
お年玉の額も千円少なく報告したようだし。

いやいやこの分じゃあ、高校生女子にあげたピアスのことも早めに報告しとかなきゃ

こどもはつらいよ







今日はボーっと待ってるだけにした

2010-01-05 | 介護日記

チチの所に10種類以上のメニュー案をFAXしてから、
携帯を傍らに置いて子ども達からの連絡を待っている。

昨日「いつ迎えに来るの?」と高校生女子から
「疲れてるからヨーヘーと電車でおいで」と返信したら
「ええ~まぢかあ」だと。

 はいはいまぢです。


一緒に来るヨーヘーは去年の暮れにまた寮の窓ガラスを割ったのだそうだ。
去年1年で10枚以上は割ったらしい
自分のやったことを考えさせるためにお小遣いやお年玉からガラス代を出す、
という方針にしたから(というのは名目で大人になったら返してやるらしいが)
よろしく、と連絡あり。

さて、ヨーヘーはガラスのことを私たちに話してくれるかな。


しかし遅いなあ。
迎えには朝早く来させるくせに、
自分達で来る時は昼過ぎに出てくるのか

さてポチ袋でも用意しようか。




小爆発

2010-01-05 | 介護日記

父から解放されてホッとしたはずなのに逆だった…

夕方、オットからの帰るコールが鳴った時、自分が憂鬱から立ち直れていない事に気付いた。

その数時間前。
昼に配達されるお弁当は夕食にするから食べないで玄関に置いたままにしてね、と父に電話。

ヘルパーさんが来るのが13時。その時刻に合わせファックスを入れ、そのあともう一度電話をしたら
…父がそのお弁当をまさに食べ始めたところだった…もう忘れたのだ…
仕方ない、急遽夕食のメニューを考えヘルパーさんにお願いし、
昨日買い込んだ食材のことや明日以降の夕食の件などを伝え電話を切った。

事柄にするとたったそれだけの事なのだけど。
父が帰った後も毎日毎日こんな風にし続けるのかと思ったら心が萎えたのだ。

落ち込んだ顔は他人に見られたくない。
夫は父が居る間、すごく協力してくれたから尚更こんな顔はみせたくない。
帰ってきた夫と入れ違いに、郵便局とコインランドリーに出掛けることにしたのだが、
郵便局に着いたら肝心の「不在配達票」を忘れたことに気がついた。
慌ててたからね…。
そしたら何だか情けなくて情けなくて涙が止まらなくなってしまったのだ。

「郵便局に着いたけどハガキ忘れた!もう疲れた!悪いけどしばらく帰らない」
と訳のわからないことをオットに電話して、
コインランドリーの乾燥機にベッドパッドを突っ込んで泣いてたら
ロブノール*ゆっこさんからメールが入った。

ねぎらいの一行に思わず愚痴った返信メールを送ってしまう。
ロブノール*ゆっこさんの方が今よっぽど大変なのに…。
「ヨシヨシ」とまた励ましメールをもらって、
フワフワに乾いたベッドパッドを抱えて家に帰ったら
オットがおウドン茹でて待っててくれた。


―まだ頑張れそうだ