今日はずっと気になっていた、機器を聴き比べしました。
まずは、「ターンテーブル」を二つ。
Thorens 「TD160」ベルトドライブ
と
Thorens 「TD121」アイドラーベルトドライブ
TD160はふんわりとした、やわらかい音。
ホッとします。
TD121は楽器の芯の音がきこえてくるような密度のある音。
やはりTD121の音が好きです。
間違いなく、TD121です。
確かに名機っていわれるモノの力を感じます。
でももっと上に行きたい、もっと聴きたいと思うからGATESです。
どんなんになるかはっきり分かりませんが、きっとまた全然違う世界になるんだと期待しています。
そしてすっごい迷っている、GATESにのせるアームについての比較。
SME 3009 S2 imp & SHURE V15 TypeⅢ(軽信圧コンビ)
と
SHURE M232 & SHURE M33(ちょっと重めコンビ)
ずっと使ってきた「SME 3009 S2 imp & SHURE V15 TypeⅢ」
楽器の分離がはっきりして、見通しが良くいろんな音が聞こえます。
きっと表現が巧みで情報量が多いんだと思います。
シンバルが鳴り、ピアノが鳴り、ベースが鳴る。
意外な良さで「SHURE M232 & SHURE M33」
モノラル聴いているような、しっとり落ち着いた音。
ベースとピアノが一緒になって響きあう。
GATESにのせるのは、
「SME 3009 S2 imp & SHURE V15 TypeⅢ」
に決めた。
やっぱりV15の素直さが好き。
真面目なストレートさに魅かれる。
ただ…3009の質感とGATESが合うのかちょっと心配。
メインアームは「GRAY 208(?←実ははっきり品番が分かりません)」
にしたかったんですが、CB77には長すぎて載りませんでした。
そのため、現在のようにサブアーム仕様で行きます。
よって…
GATES CB77(ターンテーブル)
SME 3009 S2 imp & SHURE V15 TypeⅢ(メイン)…ステレオ
GRAY 208 & GE VRⅡ(サブ)…モノ
という布陣で行ってみます。
アームはこんな感じで…ダブルアームにして。
ターンテーブルがこうなりますと…
…合うか?
楽しみ!?