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ちっさいモノ

2014年07月15日 | 日記
今、家にはCDプレーヤーがありません。HDD/BDプレーヤーが強いて言えばCDプレイヤーとして使えるくらいで、実際はレコードかPCのどちらか。

Windows7のPCで「PlayPcmWin」というフリーソフトで再生し「ARCAM rPAC」というUSBDACを介してプリアンプへ。「rPAC」は僕にとっては掘り出し物で、24/96まで対応していて評判のいい「XMOS」というのが使われています。

こだわっている人からすれば大したことないのだけれど、これはこれでなかなか良いのです。

そしたらもうちょっという気になり、こちょこちょ調べ始めました。気になったのは「rPAC」がパスパワー駆動というところ。購入当初はこの簡便さが僕にぴったりだったのですが、音楽を聴くにあたってはマイナス…。パソコンはノイズだらけ~というのが通説のよう。気になるっちゃ気になる…。あーだこーだ考えて、ケーブルにお金出すよりはずっといいかな~と思い購入したのは…

「USBアイソレーター」

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この種類の商品によく使われているアイソレーターICの[ADuM4160]は、「XMOS」とは規格が合わないため動作しないという情報がネット上ではチラホラ…ということは「rPAC」には使えないかも…。ただ情報量はそんなにないので本当のところはどうなのか確かめたいな~と思って手に入れやすい価格のものを入手。

で結果は、ばっちり!

[ADuM4160]→「XMOS」…うちでは使えました。しかも、24/96までノイズ無しで再生というオマケ付き。

前情報では「ノイズが減る」とか「情報量が増える」とか表現されていましたが、正直僕はよく分からないんです。

「USBアイソレーター」のお蔭で、ボーカルがこちらへ近づいてきて質感がはっきりしました。上や下が伸びるとかではなく、真ん中の聴きたいところがきちんと伝わってくるようになりました。こんな変化なら大歓迎です。バスパワーがセルフパワーになり電源が良くなったことが大きいのかもしれませんが、結果オーライでしょ。大満足です。

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かわいいモノに出会えました。これは、素晴らしい。