これぞフランス人！！批評精神！！

先日、「ダークナイト　ライジング」を相方と観に行って来た。

お金を払ったのだからたとえつまらなくても出来る限りは楽しみたいわたしと、フランス人らしく皮肉屋で、内容がつまらないとブツブツとつっこみをいれる相方。映画の世界に入りたいのだから黙っていなさい！！と穏やかに交渉を試みたところ、最近は大人しく映画を観てくれるようになった。

今回の映画も楽しく見ていたのだが、ある女優が死ぬ場面で、プッと相方がふきだしたので「ちょっと！！」と注意したのだが、それにつられるように周りのフランス人からも笑いがもれた。それからもう何か会場が一体化してしまったらしく、その後、ロビンの名前が出てきた途端、会場が嘲笑の渦。


アルルの円形闘技場。夏の間グラディエーターのデモンストレーションを観ることが出来る。

なんていうか、まあ、フランスらしい体験だったよね。



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