モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

日本人男性とフランス人男性・ワインオープナー編

2018-02-19 | フランス
昨日の日仏交流会は無事終了。

ワインを持ってきてくれた日本人女性がいたのだが、会場となった施設にいつもあるワインのコルク抜きがない。
いつものように持ってくれば良かった。コルク抜きなしでどうしようと思案する。
コルク抜きなんて、誰かに聞いて、「あ、持ってますよ」なんて、ポケットから出てくるものじゃないし…

その女性の元に戻ると、「コルク抜きは?」と聞かれた。
「それが、なかったんですよね。いつも置いてあるので持ってこなかったのですが…。どうしよう」と答える。

それを隣で聞いていた、日本人男性Aさん。

「ああ、コルク抜きなら、僕、持ってますよ」



と、ポケットからコルク抜きを取り出す。
どうやら、瓶ビールを持ってきてくれたので、念のため、持ってきてくれていたらしい。

すごいな。日本人男性。


しばらくして、別の日本人男性が、「僕、ワイン持って来たんで飲みましょうよ」とワインを出してきた。
「あ、それならAさんがコルク抜き持ってたよ」と、少し離れたところにいたAさんを呼ぼうとすると、

「コルク抜きなら、僕も持ってますよ」



とポケットから取り出されるコルク抜き再び。

すごいな。日本人男性。

準備のいい2人に感心していると、「のんべえをなめちゃいけません」とにっこり。


まだこの写真を載せていなかったので クリスマスのクレッシュ

これがフランス人男性だと、コルク抜きを持ってくる発想はないか、持ってこようとしてうっかり忘れるか。
そして、いざコルク抜きがないとなると、コルク抜きなして何とかワインを開けて飲むのだ。


←個人差はあるけど、こんな感じ。

ある日の夜10時から朝10時まで。

2018-02-19 | モンペリエ
不動産屋に注意されたのか、以前よりは大人しくしている、同じアパートに住む隣人。

だがしかし、狭い道を挟んで向かい側の建物にも騒々しい隣人が…

お祭り野郎同士気が合ったのか、もしくはそもそも友達だったのか、彼らがホームパーティを開くのは同時の時が多く、来客も2つのアパートを行き来しているようだった(そしてアパートの入り口のドアを壊していく)。

片方がパーティを派手にできなくなったからか、向かい側のアパートの隣人のパーティが、最近激しくなった。

先日は、寝る時に軽く太鼓を叩く音が聞こえたのだが、「そろそろやめるだろう」という甘い見通しで、その道に面した寝室で寝た夜中の2時。

ドンドンドン!!!

キャハハ~!!!

という激しい太鼓の音と笑い声で飛び起きた朝の5時。


モンペリエ近郊の和食レストラン Les Deux Grenouilles

そして真上に住む隣人が、寒い中、窓を開け放ち、ラジオを音量マックスで延々かけ始める朝8時。


←数年前までは静かなところだったのに…